スタッフの雑感

第14回阪神ISLS in 宝塚市立病院

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2月22日に宝塚市立病院で第14回阪神ISLS(脳卒中初期診療コース)が行われました

これは脳卒中を含む意識障害患者を適切な処置を行い、脳卒中の専門医に引き継ぐまでの初期診療コースです

NIHSS(脳卒中急性期の重症度スケール)の取り方では、間違いやすいPOINT、疎通性が取りにくい時の評価法について重点的にレクチャーしました。

重症脳卒中患者が搬送された場合の循環動態が安定するまでのショミレーション行いました。

コース終了後、受講生やインストラクターから改善点、改良点をきくことができました

次回のコース開催までに改善しておきたいと思います

 

専攻医 スタッフ医募集

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当センターでは平成26年度4月からの専攻医(卒後3年目以上) 、スタッフ医を募集をしております

昨年3月から新しい急性総合医療センターへ移設された救命救急センターは

前年より大幅に受け入れ患者が増加しています

当センターの特徴は北米型ERではなく、半独立型で、救命救急医に必須の手技を取得することができます

腹部の手術・内視鏡的治療・整形外科的手術・重症熱傷に対する植皮術・人工心肺(PCPS)などを用いた最先端の集中治療管理を習得することができます

また、病院前診療(プレホス)は従来のピックアップ方式に加え、病院のドクタカーによる出動も始まり

都心部ならではの急性期疾患や災害に対応することが可能です

大学病院なので臨床だけでなく臨床に基づいた基礎研究・臨床研究も可能で、毎年国内外の学会で医局員全員が発表もしくは論文投稿しており、指導体制も確立されています。

海外・国内留学に対しても相談にのることができます

 まだ、迷っている貴方、一緒に劇的救命しませんか?

ピンときたら下記までお願いします

em119@hyo-med.ac.jp

 

 

第14回 阪神ISLS開催のお知らせ

あけましておめでとうございます

本年も兵庫医科大学救命救急センター ブログをよろしくお願い申し上げます

早速ですが、今年も第14回目のISLS(脳卒中初期診療コース)が開催されるのでお知らせします

急性脳虚血疾患に対しするrt-PA静注療法が国内でもスタンダード化されつつあり、各医療機関でのrt-PA静注療法患者の数は増加することが予想されます。施設によっては救急医、脳卒中を専門とする医師、がrt-PA投与後のNIHSSを1時間おきに評価しているところもありますが、症例が増えると、その他の医師、ナースにもNIHSSを評価できる技量が要求されます

NIHSSのとり方だけでなく、脳卒中をはじめとする意識障害の患者さんの初期診療を適切に行うコースです。是非ご参加ください

応募者多数の場合は抽選とさせていただきます。

 

第14回阪神ISLS

日時:平成26年2月22日(土)

場所:宝塚市立病院

時間:概ね9時~18時くらいを予定しています

受講料:10,000円(昼食 資料込み)

受講希望の方は 名前 フリガナ 所属機関 職種 メールアドレスを明記の上

isls-han@hyo-med.ac.jp

まで連絡ください

コースコーディネーター 上田敬博

 

 

 

 

 

 

納会2013

2013年もあとわずかとなりました

兵庫医科大学救命救急センターでは先週、お昼休みを利用してセンタースタッフDrや研修医の先生らと形式上?の仕事納めをしました

(といっても24時間365日当センターは稼働していますのでご安心を!)

3月から新病棟に移設となってから傷病者の搬入数は増加しており、一人でも多く救命するという理念が浸透しているように感じました

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センター長のじょーじ先生から1年の総括をしていただき、もちろんノンアルコール飲料で乾杯をしました

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大学病院というと未だ「白い巨塔」のようなガツガツしたイメージがあるかもしれませんが、当センターでは頑張る人、頑張ってくれる人はちゃんと評価される民主的な職場となっています

冬休み・春休みを利用した見学や実習も随時受け付けております

ちょっとでも興味あるかた、ご一報ください!お待ちしています

連絡先 em119@hyo-med.ac.jp

 

 

 

偶然

しんど~~~~。。。と思いつつ、

タクシーで帰るのもなぁ。。。。と、電車で帰宅。

電車が入ってくると、窓越しにすごくよく知っている人が座っているように見える。

けど、降りる気配ないし(コンピューターをおっぴろげている)、外人にも見えるし、似てる人かぁ。。。

と思いつつ、車両に乗ると、

やっぱりうちの教授でした。

 

何本もある電車の中で、まさか同じ電車に、そして、同じ車両の同じ入口を選ぶとは!!!

 

すんごい偶然!!そして、先生の行先は、あたくしの最寄駅でした。

 

疲れも吹き飛びました。

 

 

The End of Year Party 2013

今年もセンター忘年会が盛大に行われました

1392453_566695350082940_675393219_n年々芸の質が向上しています

 

恒例のじょーじ先生たちの演奏は撮れなかったので、じょーじ先生のUPを楽しみにしてください

 

今回のMVPは個人的にはO本先生でした

You Can Do It!

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BLS / ACLS (AHA)

BLS / ACLS (AHA)

そういえば、超不定期で(希望者が現れたら)
コース開催しています。

対象は原則兵庫医大病院職員です(その他の方は応相談)。

興味のある方はご一報ください。

*受講料:もちろん要ります
 所要時間:BLS:3時間くらい
      ACLS:丸1日

同郷

わたくしの実家は当センターから近からず遠からず。
よっぽどの場合は搬入もあり得る距離。


なぜ同郷って、仲間意識が芽生えるのでしょうねぇ?不思議です。

最近、同郷患者の搬入ありました。
勝手に親近感。気分は親族。
向こうは来たくて来たのではないし。ここは遠い。
そもそも、救命センターに来なければならない状況になりたい人なんていないし。
死ぬかも。ってことですからね。

「うれしい」は語弊を招く単語なので、
「ようこそ、兵庫医大救命センターへ」

ここに来なければならなかった状況は非常に残念ですが、
私たちに会えたのはラッキーだった。と思って頂けるよう、
全員が最善を尽くしたつもりです。
(?そう?と思うこともちょっとはあったかもですが・・・
(真摯に受け止めますので当方にこっそりお知らせください。))

無事独歩退院を迎えることができ、本当にうれしいです。
これは、本人さんの前向きな心構えが大きく治療に影響したと思います。

ちなみに、先日おすそ分けして頂いた有り余ってたエネルギーは、
無事に次の患者に注ぎ込まれて、死の淵から帰って来ましたよ(その方も、そろそろ独歩退院です)。


退院おめでとうございます。
まだまだ闘病は続き、乗り越えなければならない問題がたくさんあるとは思いますが、
必ず全て乗り越えて行けると確信しております。

久しぶりに実家に帰ってみようかな。

 

 

 

Congratulations on her AWARD! 

週末帰るのが面倒くさいと駄々を捏ねていた真理子先生

その真理子先生が、外科感染症学会のベストポスター賞を受傷されました

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どうですか?このドヤ顔!

 

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子育てをしながら、臨床に学術活動に活躍する真理子姉さん、素敵です

駄々をこねているのは・・・ママ?

来週の外科感染症学会で発表予定のM先生

毎晩遅くまでスタッフルームでお勉強をしてはります

昨日は絞扼性イレウスのopeをしてはりました

救急医と母親業の両立は大変そうですが、両立している姿は素敵です

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スタッフルームの仮眠ベッドにて

娘のKちゃんが

「ママ、早くおうち帰ろうよ」

M先生

「ママは眠たすぎて車運転できない~。ちょっと寝させて」

駄々をこねているのはどっちでしょうか?

来週の発表頑張ってください