スタッフの雑感

お久しぶりです

みなさんお久しぶりです。

face bookでみなさんの状況を毎日チェックしながら、田舎で救急、整形外科をやってます。

今日は当直中、もうすぐ7歳の頭部外傷が来ます。

本日学校で頭を打って、記憶がない、ご飯を食べたことも忘れているとのことで、子供の親から電話です。

明日小児科に行くべきか外科に行くべきかどっちがいいですか?

今すぐ病院に来なさい!と言いました。やはり田舎はゆったりと時間が流れています.

 

訪米記

もう早いもんで3月になるんですね

 

しばらく医局のブログ更新がなく、いろんなところからUPの依頼もあり(ほんまか?)久しぶりに更新しています

 

今回のネタは2月にじょーじ先生とアメリカ集中治療学会に参加したときの直前までの模様をお伝えします(SCCM詳細はじょーじ先生がUPしてくれはる予定です)

 

まずNYへ着いた翌日じょーじ先生の第二の故郷?であるニュージャ

 

 

 

ージー州へNJ transitで移動です

ちょっと嬉しそうなじょーじ先生

NYから1時間弱でしょうか(じょーじ先生は何故か30分くらいといつもいいます)NEW BRUNSWICK駅に到着です

 

 

 

 

 

 

 

 

駅から歩いてすぐ真ん前にニュージャージー医科歯科大学ロバートウッドジョンジョン大学病院があります

じょーじ先生はここで3年ほど研究をされたのです

 

 

 

 

 

 

 

 

昨年じょーじ先生のBossであるLowry先生が急逝され、ラボではNo2のCalvano先生が出迎えてくれました

Calvano先生は少し寂しくなっていたのか、じょーじ先生との対面ですごく喜んでいました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Calvano先生はNIHのgrant申請締め切り間近で忙しいところLunchをご一緒して私や医局員がRWJで研究をできるかを相談しました

ちなみにこの写真は院外でなく院内です。院内のカフェテリアで注文と同時にハンバーガーを調理していました

ピザやサラダも劇安でした

 

 

 

 

 

 

 

 

 

grantの結果次第でOKということになり、Calvano先生たちとお別れし、じょーじ先生の留学時代の住居をみにいきました

NYと違い静かでアジア系がほとんどいない古いちょっと田舎のアメリカという街です

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

じょーじ先生はコネなしで渡米し自分でチャンスを作り生かし、いまのじょーじ先生があるわけです

そういうじょーじ先生の努力や培った縁をなんとかして繋ぎ発展させれる人間になりたいなあとおもいながらNYに戻ったのでした

 

HCM48

ブログにupすべきか迷ったんですが、エンターテンメントの域を越えており芸術性に優れていると判断しupに至りました

先日の医局の忘年会での一場面です

救命救急センターのスタッフDrのメリー先生とじん先生以下、ローテ研修医とでフライングゲットのダンスがはじまりました

じん先生、もともとダンスしてはったので、その振り付け・指導によりダンスは完成されたものとなっていました

ものほん並みのHCM48ダンスでした

しかも、センターは隠し玉が登場

ニックネームはイデコ?

君かわうぃ~ね!と思わずあいのりしたくなったのはいうまでもありません

 

 

 

Thank you+one!

先週、40の誕生日にみなさんからケーキでお祝いをしていただきました

 

メリー先生の小児科専門医たいぺい先生の救急専門医の合格もありトリプルのお祝いです

40の抱負としては自分のことだけを考えず、後輩Drたちがどのような将来像を描きそれに進めるかサポートできればとおもっております

みんな、ありがとう

 

☆研修医によるmorning lecture☆

もう、一週間前になってしまいましたが……

 

救急の研修が始まって1ヶ月半。

今月は各チーム研修医によるmorning lectureの予定が組まれています。

その第1回目は11月18日 太平G によるlectureでした。

 

まだまだ余裕heartという感じでしたが、あっという間に時間は経ち、

前日は必死でスライド作成。。。

ほぼ徹夜で望んだようです。

 

 

 

 

 

リーダーとそのこどもたち。リーダーも一緒にほぼ徹夜でした。

今から発表が始まります。最後の確認中。

 

 

 

 

 

我々はICU teamなので、日々、疑問に思ったり難渋している事をテーマに選んだそうです。

 

 

 

 

 

 

 

スライド提示しながら、解説中。             

みんな真剣に聞いてくれました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後に まとめ。

 

 

 

 

 

 

 

 

やりきった後の、満面の笑みcheeky

良く頑張りました〜。

最近、ICU管理でも素敵なdiscussionが出来るようになってきました。

(私も負けないように頑張らなくちゃ。)

とっても頼りにしております。

 

 

次は、前日慌てなくて良いようにがんばってネ!

あと一ヶ月、頑張りましょう☆☆

 

 

 

 

 

 

ALSの反省

今回は「どうどうと」発表するのをイ・シ・キしたのですが・・・・。

スライドで提示したつもりのことが質問されたり・・・。

質問にBestの回答が出来なかったり・・・。

自分のプレゼン能力の無さと機転の効かなさに凹み

一番の失敗は時間が無くて全演も出来なかったことでしょう。

やっぱり苦手っす・・・。

でも、次はこれ発表しよーとideaわきました。

前向き前向き。

いざお江戸へ

11月12日(土)「ポンギ」で開催された第3回日本こころとからだの救急医学会総会・学術大会へ参加してきました

昨年に続き今年もいとも先生が発表しさらに、今回M先生も発表と、当センターから全9題中2題の発表となり共同演者(応援要員)として参加したわけです。この学会は救急分野と精神科分野のエキスパートがお互いのグレーゾンの問題点を克服するために設立されたものと私なりに解釈しており、昨年もそういう救急・精神科のジレンマや問題点を議論してきました

本年度はM先生が「当センターにおける自殺企図による墜落外傷と精神疾患の関係についての検討」と題し自殺企図による墜落外傷患者の背景にどんな特徴があるのか、問題点は何かを発表しました

統計学的にも理論的にも学術的な内容でとてもよい発表でした

そしてその次に2年連続でいとも先生が発表しました。演題名は「東日本大震災での食事栄養に関するアンケート調査」

阪神淡路大'震災で医療活動していたじょーじ先生からの経験を参考に、大規模災害時の食糧支給では圧倒的に炭水化物が多くなり、栄養が偏り、便秘などの消化器症状を訴える被災者が多く、今回の震災でも同様のことがアンケートから判明し、それを発表しました。また発表のなかで、被災者の方とコミュニケーションをとる中で「何が食べたいですか?」と尋ねることは心の交流の方法の一つとして重要であったことも報告しました

親ばか的な視点になりますが、二人ともプレゼンテーションも質問への応答もよくできていました

2題とも客観的に良く吟味された発表だったので是非論文にしてくださいね