スタッフの雑感

☆救急救命士科2年生へ講義をしてきました☆

以前、岩野先生もアップしていましたが

 

本日、当直明けのぼろぼろの体で(必死でお化粧して行きましたよ!)

神戸医療福祉専門学校 救命救急士科2年生 へ講義をしてきました。

 

救急部の先生方はこの2ヶ月間、1年生へ講義されているようですが、私は2年生担当でした。

2年生のうち、10数名は夏に病院実習で我らが救命センターへ実習に来られていて、

おぉっと懐かしいお顔もありましたヨ。

 

テーマは 小児救急疾患。

本日は総論、来週は各論の予定です。

講義の達人、小児科の服部先生、前先生に続く分野だったので 私でいいのか……と思いながら。。。

 

教室は、20歳前後の若い香りムンムンの中、

私のしゃべくりばっかりの講義を2コマに渡り、

みんな眠いのを我慢しながら一生懸命聞いてくれました。 ありがとうございます。

 

今日の反省としては 写真や画像の提示がなかった事。

来週の各論ではもう少し視覚的に訴える講義を目指そうと思います。

 

国家試験過去問を必死で解く若者たち!

 

元気いっぱい!仲良しな学年です。

自称: 体力、知力、外見、内面、パーフェクトなメンバー  だそうです。

 

 

みなさん、本当にさわやかで熱心で、 早くお仕事でご一緒する機会があればいいなぁー と感じた1日でした。

当直明けの疲れなんて吹っ飛びました♪

講義をすっごく盛り上げてくれたリーダー橋本くん(ありがたやー)

掃除役でもいいから我らが救命センターに就職したい(笑)上田くん。

 

 

では、来週またお会いしましょう〜。

僕のラケットれ~そ~

勇先生と研修医の先生たちと第二回目の救命救急庭球大会を行いました!

勇先生、どっかで「こそ連」してきたのか前回よりもサーブもフォアも威力がUPしていました

 

 

今回は兵庫医大だけでなく大阪医大からO先生も初参加

勇先生の業界用語にも動じず、テニスを楽しんでいはりました

できれば月1回は開催できればとおもいます

そうそう、それから勇先生 次回はテニス後の食事参加しますんで

決して「ちゃんねー」と遊んでいるわけではありませんよ~

 

 

平成23年度骨折治療学会主催研修会第3回アドバンスコース

9月18日~19日にお休みをいただき、東京は京王プラザホテルで行われる、骨折研修会に参加してきました。

昨年はベーシックコースへ参加しましたが、やはりちょっと物足りないので、今回はアドバンスコースでの参加です。

昨年は一人でしたが、今回は我らが救命センター整形外科GのMパパと一緒に受講です。

今回は関節内骨折がテーマで、治療に難渋することの多い骨折です。

さすがに講師の先生方は高名な外傷整形外科医達です。

僕たちではこりゃ無理でしょ!っていう骨折も見事に機能再建し、社会復帰させています。

このレベルに到達するのは並大抵の努力では不可能です。

しかし講師の先生の一人もおっしゃってました。

「関節内骨折の観血的治療は決して簡単ではないが、機能解剖や骨折の病態について深く理解し、1例1例真剣に取り組めば努力は報われる」

これを肝に銘じて明日からの診療に頑張ろうと思ったのでした。 

 by かっちゃんでした

三田校講義

医局から命を受けて、呼吸困難の講義をしに、神戸医療福祉専門学校三田校へ行って参りましたwink

お相手のほとんどは高校を卒業して半年の学生さん 教室に入った瞬間から空気が若いdevil

お昼からの1限目を終えると、教卓周囲で私を囲んでくれて、「先生、何歳ですか?」「彼氏いますか?」「結婚してるんですか?」から「恋愛から結婚するタイプですか?それともお見合い派?」「実家ですか?」「子どもは何人欲しいですか?」となぜか私のプライベートに興味津々blush 久しぶりにそういう質問されたので、うっかりすべて正直に答えてしまいました笑

そんなことしてると、教室の前のドアから覗く、見慣れたお顔がsurprise

 

 

以前救命救急センターに実習に来てた2年生の

上田くんと小寺くんですcool

わざわざ1年生の教室をのぞきにきてくれましたheart 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

でも発した言葉は

「中島先生はいつ来るんですか?」

 

 

え~っと、・・・・

じんかではご不満ですか?

 

 

 

 

先輩後輩はみんな仲良しさんですkiss

 

上田くんに至っては、

救命センターに就職したい!だなんて、言ってくださいましたcrying 

コメディカルも充実したセンターになったらいいなと思いを馳せた午後でしたsmiley

 

ホームページ、リニューアルしました!!!

この春、新しいスタッフを迎え新たなスタートをきっています。

そこで、「トップページ」の集合写真をリニューアル。

また、新たに6名のスタッフからの「メーッセージ」が追加されております。

こちらも、ぜひお読みください。

そして「メッセージ001」、成長したお子さんの写真もありますよ~。

 

 

いさむ先生とゆかいな仲間たち

14日の日曜日

4月から赴任されたいさむ先生と研修医の先生たちとテニスにいきました。

15時からの野外コートはとにかく暑い・・・UPの時点で汗だくです

いさむ先生UPでは柔らかなラケットさばき

ということでダブルス×3チームでゲームをしました

私も1年間だけ3年前にテニスを習ったビギナーでラケット持つのも1年半ぶりでした

本業のラグビーで鍛えた体力は自信あったのに

サーブの空振り5回 

ボレーもからぶり3回

相手M川先生のボレーを体で受け、まさにテニスでなく途中からラグビーみたいな感じになり

のテイタラク

ほんまかっこ悪いところばかりお見せしました

いさむ先生も途中、立ってるだけで限界や~と輸液適応の状態!

ペアのY木先生は私が失敗しても怒ることなく「ドンマイ」と気をつかっていただき

いつも指導している側の立場ですが、Y木先生がとても大人に見えました

明日からは研修医が失敗してもおこらんとこう・・・勉強になりました

当直明けで参加してくれた先生もいて、暑かったですが、またへたくそでしたがめちゃくちゃ楽しい時間を過ごすことができました

たまにこういうのもいいですね

次は空振りを半減させての望みたいとおもいます

 

 

 

 

 

 

 

 

 

道場破り?ではなく・・・

 

名古屋大学大学院医学系研究科救急・集中治療医学分野 教授の松田直之先生が、当センターにお礼参り?にこられました

水曜日の昼は定期医局会だったのですがノリ?で松田先生も参加となりました

医局会のあとは抄読会でした。今日はK先生の担当でNEJMの

 Early versus late pareteral nutrion in critically ill adults(EPaNIC)

という救急・集中治療ではTOPICSな内容のもです。

  ICU入室後の最初の7日間で腸栄養が行けない時、ESPENでは静脈栄養で不足を補う、ASPEN/SCCMでは放っとく、という推奨で、互いに相反する推奨となっており、EPaNICトライアルは後者の勝利を示しているというものです

当センターとしてどうするべきか?そんな話しに参加していただきました

夕方からは大学院講義として「敗血症の病態生理」と題して講演をしていただきました

その時間に交通外傷を並列でとって聴講できずに残念です

松田先生は関西にいてはったこともあり、関西ノリで私たちと同じユニホームを着はることになりました

あまりにも溶け込みすぎてますよね。どこにいてはるんですか~?

 

そんなわけで今日は明日まで当直までするとのことです

松田先生とじょーじ先生の若くてフレキシブルだからこそできるコラボ訪問ですよね

松田先生、次回は名古屋遊びにいかせていただきます