スタッフの雑感

Croatiaからの留学生

今年もクロアチアのリエカ大学から短期留学生を受け入れており、うち1人が当センターで4週間の研修をしています

Damijanは長身のイケメン医学生です

見た目とはちがって少しshyですが、話しかけると笑顔でこたえてくれます

ぼちぼち日本語も覚えています

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滞在している間少しでも多くの経験をしてもらえるようにサポートしていきたいと思います

 

研修医やスタッフのみなさんも積極的に話かけてあげてくださいね

 

平成25年度内閣府総合防災訓練

8月31日土曜日

 

内閣府の総合防災訓練に兵庫医大DMATが参加しました

 

関西周辺~九州 広域での災害訓練となりました

私たちは三重県庁の災害対策本部の医療本部のサポートに入りました

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訓練は実際の災害と同じように想定外のことがおきます

今回は空路で傷病者を広域に搬送するためにSCUに待機させていたのに航空機の確保に時間を費やしたりして実際でもおこりうるトラブルが発生していました

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また、固定電話や携帯電話が使用できないという仮定だったので、衛星電話を用いて航空機の確保や災害拠点病院との情報のやり取りをおこないました。私たちが思っている以上に回線がつながりにくく、かつ聞き取りにくいということもわかりました

訓練を通して問題点を抽出し解決策を見つけることが訓練の大切な要素だと考えています

 

最後の写真はT先生の朝ごはんです

まさに腹が減っては戦ができぬという感じでした

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外傷性腹壁ヘルニア

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今朝の朝レクチャーは村上先生の外傷性腹壁ヘルニアの診断と治療についての発表でした。発生機序、疫学、診断や治療について文献を参照しながら説明してくれました 。自験例については腹部救急学会で発表することになりました

ALL FOR ONE

兵庫医科大学救命救急センターは普段から院内外で災害の訓練をしています

今年の夏は中~大規模災害が発生しており当センターでも診療圏に関係なく受け入れています

普段から災害の訓練をしているのでスタッフは夜間休日問わず迅速に傷病者を受け入れることができます

またそういうときはスタッフ1人1人の協力と結束が大切です

みんな帰りが遅くなっても、劇的救命のために頑張ってくれています

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そういうときは不思議と団結力が強くなるんです

深夜でも多くのエキストラが1人でも多くの命を救おうと頑張っています

この輪に入ってチーム医療で劇的救命目指しませんか?

 

 

 

 

 

重症熱傷の処置

兵庫医科大学救命救急センターでは内因・外因疾患問わず多くの重症患者の治療にあたっています

写真は重症熱傷の処置のものです

新しい救命救急センターには「熱傷治療室」が設けられており、気管挿管・人工呼吸管理下でも熱傷の処置ができるようになっています

特に動けない場合や呼吸管理を要する熱傷の処置には多くのスタッフで対応します

医師だけでなく、看護師や臨床工学士さんたちなどチームで対応しています

現在治療にあたっている患者さんも搬入時は敗血症性ショックの厳しい状態でしたが、懸命のチーム医療を行い

処置・手術にこぎつけることができました

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分層植皮皮術と自家培養表皮による植皮術を行う予定です

救命⇒社会復帰が私たちの目標です

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いま、進路や異動で悩んでいる医師や看護師さん、多職種のメンバーとチーム医療で私たちと「劇的救命」しませんか?

熱く語り熱く医療をめざしている医療関係者の方、随時見学募集しております

 

 

 

 

 

 

夏休み実習にきていただきました

早速K医大のHさんが見学実習に来られ、当直実習もしていただきました

救命救急センターはいつ傷病者が搬送されるかわからず、内因性ばかりのときもあれば外傷ばから搬送されることもあり

実習の日は内因性が多く派手な症例は経験できなかったかもしれませんが

都市部の救命救急センターは多くの幅広い症例が経験できるので、マッチングの参考にしていただければと思います

 

夏休み期間は多くの医学生が見学参加の申し込みをされています。まだまだ募集していますのでご連絡ください!

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以下はご本人の感想です

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昨日、今日の二日間の当直実習では大変、お世話になりました。

救急医療に興味を持ち数多くの救命救急センターのホームページを検索している中で、なぜか兵庫医大救命救急センターに

惹かれて、しょっちゅうブログを見ていたら夏休み実習のお知らせを見てこの機会にぜひと思わず連絡してしまいました。

 

処置の現場では、現場状況に合わせた的確な指示が出されその場の全ての方がスピーディーに動き

処置が進んでいく様子に圧倒されました。自分も将来、しっかりとした手技・知識を身につけて

ぜひ、救急医療に携われる人材になりたいと思いました。

 

朝の回診の際に、小谷先生が全ての症例を自分の担当患者さんだと思って全員で治療などについて

議論することの重要性について触れていらっしゃり、救命センターで働いていらっしゃる全員の方が

チームとして一丸となって患者さんの命に向き合っていらっしゃるのだなと実感しました。

 

本当に充実した実習を体験させて下さりありがとうございました。

今回の実習で初めて救命救急センターの仕事を直接見る機会に恵まれ、ますます救急医療に興味がわいたので

もっとしっかり勉強して救急医療に対する知識も考え方も一層レベルアップさせて、また一度学生の間に訪問させて頂けたらと思います。

 

ありがとうございました。

 

大学院で学位を取得しませんか?

兵庫医科大学救命救急センター・救急災害医学教室では平成26年度入学の大学院生を募集しております

当教室では基礎的(実験による)研究だけでなく、災害コースもありますので救命士さんや看護師さんも

学位(医学博士)の取得が可能です

夜間大学院制度もありますので、昼間仕事をしながらの研究も可能です

詳しくは大学の大学院募集HPをご覧いただき、当科医局までご相談ください

 

担当:宮脇(医局長) 上田 大平(秘書)

Email:taka33chan@gmail.com (上田)

    

 

 

 

 

お誕生日おめでとうございます!

先週我がセンター医局長が誕生日を迎えはったので

スタッフ・研修医らとサプライズお祝いをおこないました

 

医局を真っ暗にして、みんなで医局長がはいってくるのを待って

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なんのこっちゃのリアクションもつかの間、みんなでBDソングを歌いました

 

いつも上層部の圧力を受け、研修医・若手の相談にのり大変な役回りですが

さらに充実した年を過ごせますように!

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手洗い講習会in救命救急センター

救命救急センターは抵抗力の弱い患者さんも少なくなく、医療従事者による水平感染は絶対に避けなければなりません

当センターではわたしと橋本先生がICDを取得しており、また1名のICNもいるので随時的に手洗い講習会をしています

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今回は手洗いcheckとガウン(エプロン)のテクニックについて指導しました

これで皆さんの手は綺麗になっているはずですね

 

熱傷専門医合格しました!

沖縄までいって受験した甲斐あり

熱傷専門医合格しました!

来年から熱傷専門医研修施設となり当センターに就業しながら専門医の習得が可能です

毎年Burn Index15 以上の患者さんが10例以上搬入されるので重症熱傷の管理や治療を学びたい、研修したいという医師や看護師のみなさん

是非お待ちしています

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