大忘年会2015

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先日行われた救命救急センターの忘年会

今年も芸達者なスタッフが盛り上げてくれました

この力が救命救急センターを支えてくれているのですね

Two weeks of medical training went by just like that!

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Aki,Anchu,Razan who came from St. James Cook University Australia have finished medical trainig for two weeks.

Initially, they had been a little confused about Japanese language, cultuer and more,but they had been getting used to being a new surroundings.

They have been close with many staff doctors and resident doctors and nurse in a surprisingly short time.

We are sure that they can make use of this experience in their work.

オーストラリアから

3人の医学生(3年生)が兵庫医科大学救命救急センターにきています

ONISHIさん ANCHU RAZANの3人が2週間日本の救命医療を勉強します

各チーム配属となり研修医やスタッフDrと共に行動します

研修医の先生は積極的に英語で話かけてくださいね

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プレホスカンファ2015 冬

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12月4日、7市1町の消防(救命士)を対象としたプレホスカンファレンスを開催しました。
ドクターカーで出動し、消防(救急隊)と傷病や災害の発生した現場やドッキングポイントで処置・治療を行った事案に対し、改善点や良かった点をフィードバックする勉強会です。
今回は外傷と多数傷病発生事案をテーマに症例検証しました。
今回は40人ほどの参加者で消防側からも積極的な質問や改善点が上がり予定時間を大幅に超えて議論が白熱しました。プレホスは医療機関側の患者の取り込みだけのツールになったり、自己満足になってはいけません。将来的には救急隊・救命士がプレホスの処置ができ、医療機関側は病院で待機するシステムでできるまでの応急処置となればと考えています。また、プレホス・つまりドクターカーの医療行為は気管挿管して静脈路とって薬剤投与するだけのパフォーマンスになってもいけません。一部消防にはまだプレホスの重要さを完全に理解してもらえていないところもあり、出動していれば予後が改善していたとおもわれる事案も散見されます。24時間365日プレホスを行っている医療機関は阪神地区では兵庫医科大学救命救急センターのみとです。今後さらに消防各所にはプレホスの重要性を啓蒙し、高度救命救急医療ができる阪神地区の救命救急センターとしてアイデンティティーを更に確立していきたいと考えています

兵庫医大病院災害訓練

ことしの9月18日、毎年恒例の兵庫医大病院災害訓練がありました。毎年のことですが、現場は結構楽しいのですが、一番揉まれるのは災害対策本部、救命救急センター長の私と病院長、副院長(看護部長)、災害担当理事、それを支える山田太平先生、事務方、看護部などなど。前もってシナリオを教えてもらえないので、かなり本当の災害事案の気分になります。ことしの想定は夜間、当直体制中の多数傷病者発生事案でした。反省点が多数あり、実りある訓練でした。

トリアージポストの様子

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災害対策本部の様子

 

夏の思い出:納涼会

年末になり、今年の写真を整理しています。救命救急センターの納涼会の写真をアップします。楽しかったですよ。別に私の家の屋上で神戸の花火大会を見ながらバーベキューをしたのですが、写真が全部消去されてしまってここには載せられないのが残念です。P1060809

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熱傷学会中国・四国地方会

1週間前の11月28日土曜日

日本熱傷学会中国・四国地方会にお招きいただいて

「広範囲熱傷における自家培養表皮の手術・術後ストラテジー」

というテーマで講演させていただきました

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会場は岡山の川崎医科大学でした

広範囲熱傷の場合、受傷していない健常皮膚植皮片として十分採皮できないために

患者さんの皮膚を培養し表皮を植皮するものです

兵庫医科大学救命救急センター 熱傷センターは年間20件以上の重症熱傷を受け入れており

自家培養表皮を用いた植皮を得意としています

今回は集中治療開始してから手術を行うまでⅢ度熱傷とⅡ度とⅢ度の混在の場合にわけてストラテジーを紹介し、

術中・術後の管理のポイントについてもお話させていただきました

閉会後は川崎医大の高度救命救急センターを見学させていただきました

広く、救急のためによく考えられた設計になっていました

その後駅前で懇親会に参加させていただきました

川崎医科大学救命救急センターや形成外科教室の先生方

山陰地方の救急や形成外科の先生方と熱い話をすることができました

これを機に技術協力や交流ができればと思っています

ご招待いただきありがとうございました

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第18回阪神ISLS

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脳卒中の初期診療を学ぶ阪神ISLSを関西労災病院で行いました

今回で18回目の開催です

人形でなく模擬患者が患者設定をするのが特徴です

写真は当教室のN教授の迫真の(?)意識障害患者さんの演技です

脳卒中など意識障害患者に対しては早急のCT検査や血管造影検査が必要となることがありますが、

他の疾患と同様にまずは重症かどうかの判断と、気道、循環管理が重要です

その点をしっかり理解し対応を学ぶコースです。

次回は来春あたりの開催になるかもしれませんが、受講参加お待ちしています

縦隔炎の緊急オペ

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救命救急センターは患者さんや疾患を選ばない場所です

いつ、どんな疾患が搬送されるかわかりません

先日は大きな義歯が上部食道に誤飲され、食道壁に陥入していた患者さんが搬送されてきました。

義歯と言っても部分的なものでなくまさかの大きな弓を描いた義歯でした

透視下にて内視鏡で義歯を抜去

縦隔に炎症が波及していたのでその後縦隔ドレナージを行いました

翌日には呼吸器から離脱

みたことないとかはじめての症例も

経験値を積み重ねることで対応することができます

経験値を積み重ねてみたい医師のみなさん

短期研修 スポット研修 長期研修 スタッフ医師としての入局など

いつでもお問い合わせください

em119@hyo-med.ac.jp

まで

 

 

 

第7回Acute Care Surgery @福岡大学病院 

10月3・4日

福岡大学で行われた第7回 Acute Care Surgery 学術集会に参加しました

当教室からは、N村先生、S田先生の他、2名の研修医の先生が発表しました

二人とも、広範囲熱傷に対する自家培養表皮による治療関連の発表をしました。

(当救命救急センター(熱傷センター)での広範囲熱傷治療は

救命率が高く、社会復帰までできていることが多いのが特徴です)

医師になって初めての学会発表だったとおもいますが

前もって予演会等でしっかり準備できてたこともあり

簡潔で、はっきりと聞きやすい発表をしてくれました

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発表後は天神でじょーじ先生らと懇親会?(写真撮るの忘れてました)

せっかく福岡きたので

福岡といえばやっぱここですよね

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2人ともよく頑張りました!

 

当教室は、研修医の先生や若手先生の学会発表や論文作成の指導積極的にしております

短期研修 国内留学 中堅以降の研修や入局も随時受け入れています

お問い合わせは

em119@hyo-med.ac.jp

まで