熱傷学会中国・四国地方会

1週間前の11月28日土曜日

日本熱傷学会中国・四国地方会にお招きいただいて

「広範囲熱傷における自家培養表皮の手術・術後ストラテジー」

というテーマで講演させていただきました

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会場は岡山の川崎医科大学でした

広範囲熱傷の場合、受傷していない健常皮膚植皮片として十分採皮できないために

患者さんの皮膚を培養し表皮を植皮するものです

兵庫医科大学救命救急センター 熱傷センターは年間20件以上の重症熱傷を受け入れており

自家培養表皮を用いた植皮を得意としています

今回は集中治療開始してから手術を行うまでⅢ度熱傷とⅡ度とⅢ度の混在の場合にわけてストラテジーを紹介し、

術中・術後の管理のポイントについてもお話させていただきました

閉会後は川崎医大の高度救命救急センターを見学させていただきました

広く、救急のためによく考えられた設計になっていました

その後駅前で懇親会に参加させていただきました

川崎医科大学救命救急センターや形成外科教室の先生方

山陰地方の救急や形成外科の先生方と熱い話をすることができました

これを機に技術協力や交流ができればと思っています

ご招待いただきありがとうございました

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