大学院で学位を取得しませんか?

兵庫医科大学救命救急センター・救急災害医学教室では平成26年度入学の大学院生を募集しております

当教室では基礎的(実験による)研究だけでなく、災害コースもありますので救命士さんや看護師さんも

学位(医学博士)の取得が可能です

夜間大学院制度もありますので、昼間仕事をしながらの研究も可能です

詳しくは大学の大学院募集HPをご覧いただき、当科医局までご相談ください

 

担当:宮脇(医局長) 上田 大平(秘書)

Email:taka33chan@gmail.com (上田)

    

 

 

 

 

お誕生日おめでとうございます!

先週我がセンター医局長が誕生日を迎えはったので

スタッフ・研修医らとサプライズお祝いをおこないました

 

医局を真っ暗にして、みんなで医局長がはいってくるのを待って

1012922_492411367511339_1196479505_n

 

なんのこっちゃのリアクションもつかの間、みんなでBDソングを歌いました

 

いつも上層部の圧力を受け、研修医・若手の相談にのり大変な役回りですが

さらに充実した年を過ごせますように!

1003842_492411357511340_786297933_n

 

 

手洗い講習会in救命救急センター

救命救急センターは抵抗力の弱い患者さんも少なくなく、医療従事者による水平感染は絶対に避けなければなりません

当センターではわたしと橋本先生がICDを取得しており、また1名のICNもいるので随時的に手洗い講習会をしています

942143_492381197514356_374826528_n

今回は手洗いcheckとガウン(エプロン)のテクニックについて指導しました

これで皆さんの手は綺麗になっているはずですね

 

熱傷専門医合格しました!

沖縄までいって受験した甲斐あり

熱傷専門医合格しました!

来年から熱傷専門医研修施設となり当センターに就業しながら専門医の習得が可能です

毎年Burn Index15 以上の患者さんが10例以上搬入されるので重症熱傷の管理や治療を学びたい、研修したいという医師や看護師のみなさん

是非お待ちしています

47845_490079207744555_1358999633_n

 

夏休み見学実習のご案内

当センターでは毎年医学生を対象にした夏休み見学実習をおこなっております

学年を問わず昼間だけあるいは当直実習の参加を募っています

学校でのモチベーションがあがらなくてモヤモヤしている方

理想の医師像を探している方

救急医療に興味のある方

私たちと一緒に「劇的救命」を体験しませんか?

1003725_489284717824004_1295261487_n

術衣・食事は当科で用意いたします

もちろん医学生だけでなく研修医の先生や後期レジデントの先生、看護系学生さんたちの見学実習もうけつけております

既に4年生の医学生さんたち数人が夏休みの実習に来る予定です

お問い合わせ先

0798-45-6514 ( 医局) 担当 宮脇 上田 大平

E-Mail:taka33chan@gmail.com 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カンボジア訪問July2013③

3日目はRRC711のメンバーとJPRの正井さんらと懇親会をBrigade内で盛大におこないました

マーケットで新鮮な食材を手に入れ、Brigade70内の料理の達人が腕を振るってくれました

まさに純粋な「クメール料理です」

写真 (35)

 

はじめてのカンボジアであるY先生もすっかり現地に溶け込んでいました

写真 (34)そしていつもは厳しい指導で有名な?正井さんも部下に囲まれ日頃の訓練や活動を労っていました

写真 (24)

 

正井組というかマサイ族?

結束が強まったようにも感じました

翌日4日目はY先生がはじめて現地で診療をおこないました

日本のようにいつもすべてが揃う環境でないところで医療をするということがどれだけ大変か、しかし医療の原点がそこにあることを少しは感じとれてくれたのではないかと思います

写真 (32)

今回は短期滞在でしたが、当センターでは途上国の医療支援も行っています

自分も途上国の支援に関わりたいという医師や看護師のみなさん、一緒に働きませんか?

いつでもお問い合わせお待ちしております

写真 (33)

 

 

 

 

カンボジア訪問July2013②

カンボジア滞在2日目はBrigade70thのRRC711のメンバーたちに静脈路確保の指導を行いました

1288_482480178504458_1887167763_n

メンバー同士で静脈路確保の練習?を行います

スムーズにできる人、緊張して手が震える人さまざまですが概ね合格といったところでしょうか

穿刺に気を取られすぎてボトルと輸液セットを組み立てるのを忘れたり、固定テープの準備をしていなかったりしたところを注意しました

945611_482480225171120_1618978366_n午後はトゥールスレン収容所の見学にいきました

これについては後日説明します

 

カンボジア訪問July2013

今回は短期滞在でY先生とT副師長とカンボジアの支援に1年間滞在していたNナースと私の4人でカンボジアにきています

 

580183_481577961928013_445593883_n944456_481750638577412_994297790_n

プノンペン国際空港に着くと、先日「グッと地球便」で取り上げられたJPRの正井会長以下RRC711やBrigade70のみなさんが空港までで迎えにきてくれました。

2年前、3年前よりカンボジアは急速に発展し、西洋系の飲食店が増え交通量も増えています

おそらく交通事故も増えていそうですが詳細は不明です(たぶん統計があっても公には公表しないかもしれません

 

今日は711の人たちに末梢静脈路の方法を指導する予定です

 

グッと地球便にJPRの正井さんの活動が放映されます

当教室に事務局をおいているNPO JPR(日本国際救急救助技術支援会)の正井会長がカンボジアに長期滞在しEMS(救急医療システム)の指導にあったています。その活動が6月30日(日)朝10時25分から日テレ(読売系)放映される「グッと地球便」で取り上げられます

カンボジアの現状と正井さんの活動是非ご覧ください

1016050_382778921834313_1143203914_n

 

写真は今週カンボジアのブリゲード70thで行われた記念式典に参列したじょーじ先生です

この報告については近日中にupします

 

 

 

児童デイサービスフューチャー訪問記

今日は夜間業務に入る前に、東大阪にある児童デイサービスフューチャーを訪問しました。

写真 (26)写真 (25)

 

ここを運営されているのは特定非営利活動法人フューチャーの理事長である野上文代さんです。発達に心配のあるお子さんや障がいをもつお子さんやそのご家族にとって、先進国といわれてる日本でさえ決して暮らしやすい社会とはいえません。ご家族も外出など積極的にできない方が大勢いるそうです。そんな環境を少しでも改善できるようにに野上さんはフューチャーを開設されたそうです。通園による方法で心身発達と社会生活に順応できるよう療育できるようになっており、今回ご縁があって訪問させていただきました。

写真 (22)

スタッフの方にも取り巻く環境の問題などクリアしないといけないことがたくさんあることがわかりました。行政による支援も不十分ですが、まず我々市民や医療従事者が障がいをもつお子さんやご家族のとりまく現状・問題点を知る必要があると感じました。まず、自分に何ができるか身近にできることはあるかという意識を啓蒙することが大切だと思います。しかし野上さんのパワー、エネルギーは凄かったです。新しく物事を立ち上げたり社会を良くして行こうとときはこれぐらい信念とエネルギーが必要なんだと思いましたし、自分ももっと頑張らなという気持ちになりました。これを機会に野上さんの活動など施設と医療機関側の間が身近になり、少しでも関わっていくことができればと思います。

写真 (24)

尚、スタッフやボランティアも随時募集してるそうです。経験なくても外出時に付き添ったり介助してくれるボランティアも大歓迎だとのことです。

お問い合わせ先06-6772-0555 

法人名 特定非営利活動法人フューチャー

施設名 児童デイサービスフューチャー

所在地 〒578-0944 東大阪市若江西新町3丁目5-14

* 写真連載に関しては許可をいただいております