ご結婚おめでとうございます!

昨日、大阪市内のホテルにて現在ローテートにきている2年目O先生の結婚式・披露宴が行われました。

O先生、今のところ当科への入局は第3候補いやそれ以下のようですが、それとは関係なく毎日遅くまで患者さんに張り付き

1年目研修医たちのお手本、いい兄貴的存在でみんなを引っ張ってくれているO先生の晴れ舞台です

わたしは参列しておりませんが、出席した同期の先生たちに写真をメールでリアルタイムで報告してくれました

 

998119_474852865933856_916924963_n写真 (21)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これからも前のめりに倒れそうなくらい頑張る姿を見せてくださいね

それからこれはH本先生からの配信で

ローテート1年目で披露宴に出席していたM先生の1ショットです

わかりにくいですがナイフがどこかにいき?所在不明なためフォークだけで食事を摂ろうとしていたそうです

992948_474878649264611_1870955743_n

そこはフォークだけで頑張るところじゃなさそうだけど・・・

 

なにわともあれ、O先生おめでとうございます。末永くお幸せに!

994281_474884829263993_449368699_n写真

第12回阪神ISLSのお知らせ

7月20日(土)に

第12回阪神ISLSが開催されます

今回の開催場所は兵庫医科大学病院です

ISLSはImediate Stroke Life Supportの略で脳卒中初期診療コースです

脳卒中患者に対する初期評価や処置に対して学び、適切に脳外科や救急医などの脳卒中専門の医師に引き継ぐまでのアルゴリズムを学びます

 

受講希望の方は  氏名 フリガナ 所属機関 職種 部署 メールアドレスを明記の上

isls-han@hyo-med.ac.jp

 

までご応募ください

応募が多い場合抽選とさせていただきます

締め切りは6月28日までとなっています

  ISLSコーディネーター 上田敬博

 

 

 

 

 

 

熱傷学会in沖縄

今年の熱傷学会は沖縄で開催されました

伊丹空港から搭乗したのですが、そこで兵庫県災害医療センターの松山先生と遭遇

というより声をかけていただき気づいたのであります

 

那覇空港に着いたのが昼過ぎだったのでソーキそばを食べました

松山先生とは実は二人でゆっくり話したことがなかったので話しができてよかったです

写真 (20)

 

これからの外傷外科医とか救急医のありかたとか話をしました

驚いたのは、二人の居住地が同じ町の丁違いで徒歩圏内だったということです

松山先生、これからもよろしくお願いします

熱傷学会の方ですが、あいにく学会の写真はありません

熱傷学会は形成外科 皮膚科 救急科とか熱傷に携わる科のいろんな分野の先生が集まる貴重な学会です

今回感じたのは、私たち救急医はsurviveさせることに集中しすぎて、機能予後に関する取組が少し足りないように思いました

もちろん、救命するのは絶対条件ですが、それをクリアした後は、形成外科や皮膚科の先生らと相談して拘縮や瘢痕などの対応にも積極的に取り組もうとおもいました

969198_470516933034116_1873001677_n

 

 

 

18th WCDEM in MANCHESTERにて発表してきました

5月28日~31日まで松ケン先生と18th World Congress on Disaster and Emergency Medicineでの発表のため英国マンチェスターに行って参りました。

今回Oral Sessionに採択された私の演題は

「The Cahllenges and Problems of Supporting Cambodian's Emergency Medical System」

カンボジア救急医療支援における課題と問題点という内容の発表をしてきました

発表内容については後日またご報告しようとおもいます

960105_466846140067862_569215630_n

やはり英語で発表というのは緊張しますね

もっと英会話勉強しないといけないと再認識しました

同じく当センターからは久保山先生がOralとPoster Sessionの発表があり

179719_468170243268785_1275193156_n

 

久保山先生はさすが何なくプレゼンをこなしてはりました

今回私にとって初めての英国で、ラグビーをしている私にとってはまさに聖地

でもラグビーに関する看板とかあまりありませんでした

ただ、列車から高校が見えたのですが、そこのはふかふかの天然芝生のラグビー専用グランドが3つ以上あり

日本の芝とかラグビー場とは比べ物にならない環境でした(羨ましい)

934144_468183803267429_1388295761_n

マンチェスターは英国第二の経済都市ということなんですが

近代建築と現代の建築がうまく調和しているような街でした

高層ビルは駅周辺に少しあるだけでした

934812_468183979934078_1851986274_n

一般の家はほとんどが煉瓦造りでした

地震に縁がないのかもしれませんね

485881_468183763267433_1112675823_n

やはり海外での発表は自分を頑張ろうという気持ちにさせるし、刺激になります

今後も臨床に研究・教育に頑張ります

 

久保山副センター長のトリアージに関する研究が神戸新聞に載りました。

引き続き、研究のお話です。当科では多くの研究が進行していますが、基礎研究や臨床研究のみならず、災害医療についても精力的に研究活動を行っています。今回は、当科の久保山副センター長が、神戸大学神緑会の研究費を得て行った研究が神戸新聞に掲載されました。災害現場で黒タッグ、即ち死亡しているか救命不可能と判断することは、そのトリアージ実施者の心の負担になるという研究です。実際に、JR脱線事故で113名もの傷病者を受け入れた兵庫医科大学でこそ、実感をもって進められる研究テーマと思います。

H25 01 28 神戸新聞 救命救急センター 久保山講師

このような災害研究をしたい方は、どうぞ我々の研究室のドアをたたいて下さい。待っています!

医局電話:0798-45-6514

医局FAX:0798-45-6813

医局メール:em119@hyo-med.ac.jp

寺嶋真理子先生の魚油静脈投与剤の研究が朝日新聞に掲載されました!

医療の発展には、今ある医療を継承するだけではなく、新しい学問大系の進歩やそれに見合う医療技術や医薬品の開発が不可欠です。そして、それを遂行して行くことは我々大学人の使命なのです。

 

我々の教室では多くの研究が進行していますが、中でも、大きな侵襲後の臓器障害に関わる好中球の研究が、今回、朝日新聞に掲載されました。最新データは、当科の寺嶋真理子先生の学位論文です。企業と共同研究での魚油製剤の開発と魚油による好中球の寿命の短縮の成功が大きな業績です。

(クレジット入)H25 02 06_朝日新聞_救命救急センター_ARDS研究

臨床ばかりしていると、考え方が一辺倒になります。研究して頭を柔らかくしようと思う方は、どうぞ我々の研究室のドアをたたいて下さい。待ってます!

 

医局電話:0798-45-6514

医局FAX:0798-45-6813

医局メール:em119@hyo-med.ac.jp

神戸大学に西山隆 特命教授/救急部長 が就任されました。

5月1日付けで、神戸大学に西山隆特命教授/救急部長が就任されました。新聞を一時期にぎわせましたが、そんな心配は無用となるべく、まずは、神戸大学の関係者や兵庫県内の救命医療に関わる人たちで歓迎会をしました。CIMG1165

左から

中山伸一先生:兵庫県災害医療センター センター長:神戸大学第一外科–>救急部助教授でした。

西山隆先生:神戸大学 救命救急科 新教授

渥美生弘先生:神戸市立医療センター救命救急センター 医長

当麻美樹先生:兵庫県立加古川医療センター 救命救急センター センター長

有吉孝一先生:神戸市立医療センター救命救急センター 部長

川瀬鉄典先生:兵庫県災害医療センター

石原諭先生:兵庫県災害医療センター 副センター長

右に移って手前から

美女:兵庫県災害医療センター 秘書さん(たぶん)

岡田直己先生:神戸大学 救命救急科 特定助教

佐藤愼一先生:県立尼崎病院 副院長 救命救急センター準備担当:西山先生の高校の先輩だそうです。

小澤修一先生:神戸赤十字病院 院長:神戸大学第2外科–>救急部部長–>いろいろあって–>兵庫県災害医療センター初代センター長でした。

私、小谷穣治:兵庫医科大学 救急・災害医学講座/救命救急センター 主任教授/センター長:神戸大学第一外科–>現職:神戸大学救急部創立時の唯一の救急専門医保持者だったこともあり、設立に尽力しました。

 

それでは兵庫県内みんなまとまってがんばりましょう!

 

 

 

 

 

救命救急センターとCCUの合同パーティー:新しい急性医療総合センター開業を祝して

兵庫医科大学では今年の3月から、急性医療総合センターを開設しました。救命救急センターERとICU、CCU、外科系ICU、全ての手術室、周産期センター、アイセンターから成っています。詳しいことは大学ホームページに解説していますので、ご参照ください。

http://www.corp.hyo-med.ac.jp/center.html

それから、ひとつ前のブログにも書きましたが、坂田寛之先生が作成した救命救急センターの紹介ビデオも見て下さい。

救命救急センター部門は1階と2階ですが、この中で最も特筆すべきは、救命救急センターとCCUの集中治療室を共同運営とし、ICU20床、病室24床をフレキシブルに使えるようになったことです。また、看護部は今まで別組織でしたが、このたび統合して、救命救急センターとCCUの患者に1チームとして対応しています。他にも検査室やサテライト薬局、臨床工学士の部屋など、救急医療に関わる多くの職種のスタッフが、同じビル、同じフロアーに会して、今まで以上に俊速に救急疾患に対応できるようになりました。

そして、先日、救命救急センターとCCUの統合を記念すると同時に、これまで距離のあった両科に関わる職員同志の親睦を図る目的で、大祝賀会を開催しました。医師、看護四m、薬剤師、管理栄養士、臨床工学士、診療放射線技師、理学療法士、作業療法士、臨床検査技師、ケースワーカー、社会福祉士の方々など、総勢180人の大パーティーとなりました。

 

以下に、パーティーの様子の写真を掲載します。皆様、今後ともどうぞよろしくお願い致します。

 

IMG_1649

IMG_1654 IMG_1656 IMG_1661

IMG_1663

IMG_1667 IMG_1668 IMG_1670 IMG_1671IMG_1672 IMG_1673 IMG_1674 IMG_1676 IMG_1677 IMG_1678 IMG_1679 IMG_1684IMG_1686 IMG_1689 IMG_1693 IMG_1692 IMG_1696 IMG_1697 IMG_1698 IMG_1699 IMG_1701 IMG_1703IMG_1706 IMG_1711 IMG_1713 IMG_1715 IMG_1717 IMG_1720 IMG_1725 IMG_1728 IMG_1731 IMG_1737 IMG_1740 IMG_1742 IMG_1745 IMG_1747 IMG_1748 IMG_1752 IMG_1753 IMG_1756 IMG_1758 IMG_1760IMG_1761 IMG_1764 IMG_1766 IMG_1767 IMG_1769 IMG_1771 IMG_1773 IMG_1776 IMG_1778 IMG_1780 IMG_1782 IMG_1785 IMG_1787 IMG_1788 IMG_1791 IMG_1792 IMG_1793 IMG_1795 IMG_1797 IMG_1798 IMG_1805 IMG_1806 IMG_1813 IMG_1816 IMG_1819 IMG_1825 IMG_1828 IMG_1839 IMG_1841 IMG_1845 IMG_1851 IMG_1853 IMG_1856 IMG_1861 IMG_1862 IMG_1863 IMG_1868 IMG_1880 IMG_1883 IMG_1886

 

 

兵庫医科大学救命救急センター紹介ビデオ

後でアップするブログでも書きますように、先日救命救急センターとCCUの合同パーティーが行われました。そこで救命救急センターをお披露目するための、救命救急センターの紹介ビデオを、当科のレジデント坂田寛之先生が作成してくれました。

当科の楽しくも真剣な仕事ぶりがよく表現されていると思います。私たちと一緒に、新しい救命救急センターで、劇的救命な仕事をしたい方、いつでもご連絡下さい。一同、待っています。

 

連絡先:

医局電話:0798-45-6514

医局FAX:0798-45-6813

医局メール:em119@hyo-med.ac.jp

 

小谷穣治

アメリカショック学会報告

昨日からアメリカショック学会出席のために、サンディエゴに来ています。今日はレセプションパーティーのあと、ホテルのバーで、うちに中尾篤典准教授と、愛媛大学の相引教授、同じく愛媛大学の菊池先生と一杯飲みつつ語り合っておりました。一年中気候がよく、幸せな気持ちになります。

CIMG1180

ホテルの庭の景色

 

CIMG1182

中尾准教授と二人で飲んでました。

 

CIMG1183

そこへ愛媛大学が合流:左から、愛媛大学の相引教授、うちの中尾准教授、愛媛大学の菊池先生、そして私。