GOOD PRESENTATION! 

unnamed大宮で開催された第40回日本熱傷学会学術集会で

当科の若手のホープのS先生が口演発表されました

今回 は

陰圧閉鎖療法、自家培養表皮移植を用いた全身3度熱傷の1例

と題した発表でした

会場が予想以上に多く、かつ多くの人が席を埋めており、親のような気持ちで共同演者として発表をききました

親ばかな言い方ですが、発表内容が簡潔・わかりやすく、インパクトもあり、いい発表で質問に対する回答も私が出る必要もなく

適切な応答をしていました

救急領域での再生医療で自家培養表皮による広範囲熱傷の治療は注目されつつあります 

今後も精進を重ね、多くの患者さんを治療できるように頑張りたいと思います

また、兵庫医科大学救命救急センターは重症管理が非常によく、広範囲熱傷のショック期死亡率が低いことが特徴です

近年、人工真皮や被覆材の開発が進み、自家培養表皮による治療などで超急性期を離脱できれば救命率が上がることが自験例でも実感しています

重症熱傷の初療対応・集中治療管理・手術に興味のある方は是非一緒に熱傷治療を発展させていきましょう!

熱傷専門医はじめ、救急科専門医や手中治療医が指導いたします

最後に下の写真は、発表前日の打ち合わせ?のものです

後輩の進路などについてもいつで気さくに乗れる先輩drも多くいます

救命医療を目指す人、かじりたい人 お待ちしています

 

                                                               

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第1回北摂ISLSのお知らせ

脳卒中初期診療コースのお知らせです

脳卒中患者さんの初期対応について座学と実技を行います

特に脳卒中評価NIHSSを取得します

6月21日(土)

場所:市立豊中病院 9時より

募集人数 24名

受講料10,000円(資料・昼食込)

希望者は名前 フリカナ 所属機関 職種 メールアドレスを明記の上

isls-han@hyo-med.ac.jp

までご連絡ください

 

 

 

 

 

 

 

 

実習生・見学を随時募集しています

学外からもたくさんの医学生さんが、ここ救命救急センターの実習・見学に来られています


近畿大学医学部からの医学生さんの実習感想文を御紹介します

 

~今回私は兵庫医科大学の救急救命センターにて、2週間実習させていただきました。その実習の中で色々な事を学ばせて頂きましたが、主に2つのことがすごく印象的でした。
1つ目は、同じグループに兵庫医科大学の同じ6年生の学生の方もいて一緒に行動することが多かったのですが、その学生が同じ学年にも関らずほぼ研修医の先生のように動いており、また要求されている内容も学生の自分から考えたらすごく高度な内容を要求されているように感じました。
そのせいか、今まで自分が行ってきた実習に比べ凄く実践的な実習を今まで行ってきたのだろうと思い、今後私自身も実習を行う時間は短くなりましたが、もっと実践的に、そして積極的に実習を行っていこうと思いました。
2つ目は、先生方と学生の距離感が凄く近いと感じました。
今までの実習では先生方とお話させていただく時間はありましたが、あまり深い話などはさせて頂いたことはなかったように思われます。
しかし、救急救命センターでは先生方と一緒にいる時間が長かったせいか、先生方のお人柄が少し垣間見える瞬間もあったように感じ、また一緒に冗談などを言ったりする機会などもあり、本当にチームの一員になれたような感じもして、凄く新鮮でありました。
最後に、2週間解らない事ばかりで迷惑をかけることも多分にあったと思いますが、面倒をみていただいて感謝しております。
残りの実習では、救急救命センターで習ったように積極的で、実践的な実習を近畿大学で行っていきたいと思います。

 

 

 

 

 

6年生医学生さん実習感想文より

~せっかくなので今回実習にこられた6年生医学生さんからの感想文を紹介します


私もいきたい! 僕も見学したい!という研修医 医学生(学年問わず) あるいは卒後3年目以降の先生方がおられましたら


いつでも御連絡ください!

          em119@hyo-med.ac.jp

      まで

 

~今回私は6年生の選択ポリクリで救命センターを選択しました。以前より興味があった救急で実習することに抵抗は感じませんでしたが、研修医の先生同様のスケジュールで行動してみると、それは想像以上に厳しい世界であると感じました。また、実習期間の中で2回の当直をさせていただきましたが、夜間の業務は地味なものが多くこれもまた想像していたものとは異なりました。
今回の実習期間において、2度ドクターカーに同乗する機会がありました。どちらも3次医療機関での治療により2次医療機関への転院が可能となった症例でした。経験豊富な医師と看護師が乗り、患者さんの状態をモニタで確認しながらの緊張した時間はとても長く感じましたが、転院先の病院で患者さんがご家族に会えたときの、あの笑顔は忘れられません。
たった2週間の実習でしたが、もっとも濃い、良い経験のできた2週間だと感じます。実習が終わってしまうのがとても寂しいです。救命センターで2週間行動をご一緒させていただいたチームの先生方をはじめとする先生方、コメディカルの方々、大変お世話になりました。言葉でお伝えできないほど感謝しております。皆様のますますのご活躍をお祈り申し上げます。

 

 

 

若きしの志は救命救急医療を救う!ピカピカの1年目Drたち

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研修医の先生方のオリエンテーションが終わり、本格的な業務が始まり2週間が経ちました

今回の1年目研修医さんたちは、積極的に仕事を覚えようとする意欲が高く、熱心でチームワークもありまとまっています

どの科の専門医になるかはわかりませんが、どの科に行っても救急対応や急変時対応は必須です

医師になって最初の科が救命救急センターであるのは大変でしょうが、逆に初めから救急対応や集中治療管理を学べることはラッキーなのかもしれません。

たった3か月しかないのでしっかり学んでいってくださいね

また選択ポリクリの6年生の皆さんも、実習というより戦力として救命センターを支えてもらい頼もしく感じました

またいつでも実習に来てください!

 

 

 

 

Critical Care Nutrition Therapy (CCNT) Forumを開催します!

この度、「医師が体系的に急性期代謝栄養学を学ぶ機会」として第1回 Critical Care Nutrition Therapy(CCNT) Forumを開催する運びとなりました。

我々が日々治療している重症病態の患者さんはご自分ではご飯が食べられませんから、我々医療者が栄養投与を考えなければ餓死してしまいます。また、最近では、重症病態で過剰となったりまたは抑制された免疫修状態を修飾する”免疫修飾栄養素”の効果が徐々に明らかになり、今や栄養投与は栄養管理ではなく治療のツールとして重要な位置を占めています。

栄養管理を体系的に学ぶコースはTNTなどいくつかのコースがありますが、重症管理、即ちクリティカルケアーの分野における栄養治療の理論と実践に集中したコースはありませんでした。

そこで、今回は、TNT クリティカルケアー版を翻訳したテキストを用意して、半日で重症患者の栄養治療を学べるコースを立ち上げました。講師は、兵庫医科大学救命救急センターのTNT資格保持者4名です。彼ら(私を含む)は日常的に重症患者の栄養管理を行っていると同時に、全病院NSTでも活動しているので、重症病態から慢性病態まで幅広い知識を持っています。

講師一同、御参席の皆様が実りある知識をお持ち帰り頂けるよう尽力する所存です。奮ってご参加賜ります様、宜しくお願い申し上げます。

 

申し込みはweで受け付けております。

https://ssl.form-mailer.jp/fms/1938510c290908

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第19回兵庫医科大学フロンティア医療セミナー:救急集中治療領域の現状とトピックスのご紹介

Blogをご覧の皆様

来週の3月13日(木)んp1730-18:30に、兵庫医科大学9-1講義室で「第19回兵庫医科大学フロンティア医療セミナー:救急集中治療領域の現状とトピックス」を開催致します。この会は毎回、兵庫医科大学の各科が担当し、それぞれの最先端医療を紹介しています。今回は我々、救命救急センター&救急・災害医学講座が担当です。敗血症(重症感染症)、代謝・栄養管理、外傷、災害医療をテーマにコンパクトにまとめてお話します。また、新しい急性医療センターと新しい救命救急センターの紹介も致します。是非多くの皆まさにご参加いただけるようによろしくお願いします。

 

救命救急センター長&主任教授

小谷穣治

140313-第19回兵庫医科大学フロンティア医療セミナー

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第14回阪神ISLS in 宝塚市立病院

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2月22日に宝塚市立病院で第14回阪神ISLS(脳卒中初期診療コース)が行われました

これは脳卒中を含む意識障害患者を適切な処置を行い、脳卒中の専門医に引き継ぐまでの初期診療コースです

NIHSS(脳卒中急性期の重症度スケール)の取り方では、間違いやすいPOINT、疎通性が取りにくい時の評価法について重点的にレクチャーしました。

重症脳卒中患者が搬送された場合の循環動態が安定するまでのショミレーション行いました。

コース終了後、受講生やインストラクターから改善点、改良点をきくことができました

次回のコース開催までに改善しておきたいと思います

 

専攻医 スタッフ医募集

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当センターでは平成26年度4月からの専攻医(卒後3年目以上) 、スタッフ医を募集をしております

昨年3月から新しい急性総合医療センターへ移設された救命救急センターは

前年より大幅に受け入れ患者が増加しています

当センターの特徴は北米型ERではなく、半独立型で、救命救急医に必須の手技を取得することができます

腹部の手術・内視鏡的治療・整形外科的手術・重症熱傷に対する植皮術・人工心肺(PCPS)などを用いた最先端の集中治療管理を習得することができます

また、病院前診療(プレホス)は従来のピックアップ方式に加え、病院のドクタカーによる出動も始まり

都心部ならではの急性期疾患や災害に対応することが可能です

大学病院なので臨床だけでなく臨床に基づいた基礎研究・臨床研究も可能で、毎年国内外の学会で医局員全員が発表もしくは論文投稿しており、指導体制も確立されています。

海外・国内留学に対しても相談にのることができます

 まだ、迷っている貴方、一緒に劇的救命しませんか?

ピンときたら下記までお願いします

em119@hyo-med.ac.jp

 

 

第14回 阪神ISLS開催のお知らせ

あけましておめでとうございます

本年も兵庫医科大学救命救急センター ブログをよろしくお願い申し上げます

早速ですが、今年も第14回目のISLS(脳卒中初期診療コース)が開催されるのでお知らせします

急性脳虚血疾患に対しするrt-PA静注療法が国内でもスタンダード化されつつあり、各医療機関でのrt-PA静注療法患者の数は増加することが予想されます。施設によっては救急医、脳卒中を専門とする医師、がrt-PA投与後のNIHSSを1時間おきに評価しているところもありますが、症例が増えると、その他の医師、ナースにもNIHSSを評価できる技量が要求されます

NIHSSのとり方だけでなく、脳卒中をはじめとする意識障害の患者さんの初期診療を適切に行うコースです。是非ご参加ください

応募者多数の場合は抽選とさせていただきます。

 

第14回阪神ISLS

日時:平成26年2月22日(土)

場所:宝塚市立病院

時間:概ね9時~18時くらいを予定しています

受講料:10,000円(昼食 資料込み)

受講希望の方は 名前 フリガナ 所属機関 職種 メールアドレスを明記の上

isls-han@hyo-med.ac.jp

まで連絡ください

コースコーディネーター 上田敬博