ドクターカー始動!
8月より本格的にドクターカー始動となりました
プレホスドクターとプレホスナースが災害現場や傷病者の近くまでドクターカーで出動し処置を行います
対象地域は阪神間7市1町 150万人を超えます
プレホスピタルケアの修練を積んだスタッフが現場で医療行為を行い救命率の向上に貢献します
都心部でのドクターカー活動は症例に富んでいます
研修希望の方は是非お待ちしています
8月より本格的にドクターカー始動となりました
プレホスドクターとプレホスナースが災害現場や傷病者の近くまでドクターカーで出動し処置を行います
対象地域は阪神間7市1町 150万人を超えます
プレホスピタルケアの修練を積んだスタッフが現場で医療行為を行い救命率の向上に貢献します
都心部でのドクターカー活動は症例に富んでいます
研修希望の方は是非お待ちしています
先月7月13日~20日まで カンボジアの医学生のLiheng(リヘイン)君が日本の救急医療を学ぶために当センターで研修を行いました。
Liheng君はカンボジアは首都プノンペンにあるBrigade70th内の看護師として7年勤務後
現在カンボジアでEMS支援活動をしているJPR(日本国際救急救助活動支援会)の援助をうけ
現在カンボジア初の救急専門医を目指し同国の医学生3年として学んでいます
そして今回JPR・正井会長のサポートを受け日本の救命救急センターで研修を受けることになりました。
Liheng君はたぶん、医師になったら「呼ぶ人」になるに違いありません
当直初日は重症患者が朝まで絶えることなく搬送され、夕食は日付が変わる直前になりました
カンボジアでは診れない症例や処置を経験できました
ほとんど睡眠時間がなかった当直あけも、他の研修医と同じように重症熱傷の処置に参加してもらいました
いきなり日本の救命救急センターの洗礼をうけた初日となりました
暑中お見舞い申し上げます
暑いですね
暑い時こそ熱い劇的救命実習に参加しませんか?
当センターでは医学生、医系学生は1学年からの見学・実習を受け付けています
1日、当直、数日間どれでも対応できます
当センターの特色は阪神地区という人口密集地の中心に位置し、工場地帯もあることから
内因性重傷疾患や多発外傷までまんべんなく症例を経験することができます
救急スタッフも各分野のエキスパートが集まっており、かつ他科との連携も抜群にいいのです
せっかくの夏休みを貴重につかってみてはいかがでしょうか?
下の写真は昨日の並列対応です
7市1町からつぎからつぎ重症患者さんが搬送されてきます
お問い合わせは
まで
当科の熱傷治療と熱傷学会専門医の上田敬博副センター長が新聞で取り上げられました。兵庫医大では、上田医師が中心となって、患者さん本人からとった皮膚細胞を培養したシートを自家移植する治療を積極的に行っています。この方法では拒絶反応がないのです。また、リハビリ科や形成外科,皮膚科などの協力のもとに機能回復にも早期から取り組んでおり、社会復帰を促しています。しかし、重度の熱傷では、何と言っても最初の数日間が最も死亡する確率が高い重症病態であり、呼吸管理,循環管理,感染対策、栄養管理などの集中治療で急性期を乗り切ることが救命救急センターの使命なのです。
ご興味のある方はいつでもご連絡下さい。お待ちしております。
小谷穣治(主任教授・センター長)
0798-45-6514
em119@hyo-med.ac.jp
神戸新聞記事
実際の手術の様子
新しい医局が出来て5年、ようやく初めての医局旅行が出来ました。今年は2班に分かれて、有馬温泉に行きます。昨日と今日は前半組でした。医局員とその家族の方々も参加し,有馬の街を散策し,プールで泳ぎ,金泉と銀泉の温泉に入り,おいしいご飯とお酒を飲んで、ゲームセンターとビリヤードで盛り上がり,夜は部屋で話し込んで,朝もまた温泉に入り、みんなでご飯を食べて、実に楽しかったです。また一段と医局の結束が高まったと思います。7月の第2班の旅行が楽しみです。
ビンゴ大会でみな真剣です。
プールで遊ぶ!
呑んで食べる!
ビンゴで当てる!(松山先生,炭酸せんべい、おめでとう!)
ビリヤードで遊ぶ!(救急枠の入学生が参加してくれました:4年生)
学生さんはふんどしです。
朝ご飯です。
では、7月の第2班、張り切って楽しみましょう!