いざお江戸へ

11月12日(土)「ポンギ」で開催された第3回日本こころとからだの救急医学会総会・学術大会へ参加してきました

昨年に続き今年もいとも先生が発表しさらに、今回M先生も発表と、当センターから全9題中2題の発表となり共同演者(応援要員)として参加したわけです。この学会は救急分野と精神科分野のエキスパートがお互いのグレーゾンの問題点を克服するために設立されたものと私なりに解釈しており、昨年もそういう救急・精神科のジレンマや問題点を議論してきました

本年度はM先生が「当センターにおける自殺企図による墜落外傷と精神疾患の関係についての検討」と題し自殺企図による墜落外傷患者の背景にどんな特徴があるのか、問題点は何かを発表しました

統計学的にも理論的にも学術的な内容でとてもよい発表でした

そしてその次に2年連続でいとも先生が発表しました。演題名は「東日本大震災での食事栄養に関するアンケート調査」

阪神淡路大'震災で医療活動していたじょーじ先生からの経験を参考に、大規模災害時の食糧支給では圧倒的に炭水化物が多くなり、栄養が偏り、便秘などの消化器症状を訴える被災者が多く、今回の震災でも同様のことがアンケートから判明し、それを発表しました。また発表のなかで、被災者の方とコミュニケーションをとる中で「何が食べたいですか?」と尋ねることは心の交流の方法の一つとして重要であったことも報告しました

親ばか的な視点になりますが、二人ともプレゼンテーションも質問への応答もよくできていました

2題とも客観的に良く吟味された発表だったので是非論文にしてくださいね

☆救急救命士科2年生へ講義をしてきました☆

以前、岩野先生もアップしていましたが

 

本日、当直明けのぼろぼろの体で(必死でお化粧して行きましたよ!)

神戸医療福祉専門学校 救命救急士科2年生 へ講義をしてきました。

 

救急部の先生方はこの2ヶ月間、1年生へ講義されているようですが、私は2年生担当でした。

2年生のうち、10数名は夏に病院実習で我らが救命センターへ実習に来られていて、

おぉっと懐かしいお顔もありましたヨ。

 

テーマは 小児救急疾患。

本日は総論、来週は各論の予定です。

講義の達人、小児科の服部先生、前先生に続く分野だったので 私でいいのか……と思いながら。。。

 

教室は、20歳前後の若い香りムンムンの中、

私のしゃべくりばっかりの講義を2コマに渡り、

みんな眠いのを我慢しながら一生懸命聞いてくれました。 ありがとうございます。

 

今日の反省としては 写真や画像の提示がなかった事。

来週の各論ではもう少し視覚的に訴える講義を目指そうと思います。

 

国家試験過去問を必死で解く若者たち!

 

元気いっぱい!仲良しな学年です。

自称: 体力、知力、外見、内面、パーフェクトなメンバー  だそうです。

 

 

みなさん、本当にさわやかで熱心で、 早くお仕事でご一緒する機会があればいいなぁー と感じた1日でした。

当直明けの疲れなんて吹っ飛びました♪

講義をすっごく盛り上げてくれたリーダー橋本くん(ありがたやー)

掃除役でもいいから我らが救命センターに就職したい(笑)上田くん。

 

 

では、来週またお会いしましょう〜。

尾迫貴章助教、藤原亮子コーディネーター、神戸新聞に載る!

 

久しぶりの書き込みです。多忙を理由に少々遠ざかっておりましたが、ネタはたくさん溜まっていますので、これからぼちぼちと書き込んで行きます。乞うご期待!

 

先ずは、これから。臓器移植法改正により本人の意思が不明でも家族の了承の元に脳死下臓器提供が出来るようになりました。しかし、提供施設となりえる我々の施設では、現実的な問題を実感しています。今回は、当科の尾迫貴章助教と兵庫医大看護師でもある兵庫県臓器移植コーディネーターの藤原亮子さんが神戸新聞の取材に応じています。

(神戸新聞社の掲載許可をもらっています。)

ここをクリックしたら拡大版が見れます。

 

僕のラケットれ~そ~

勇先生と研修医の先生たちと第二回目の救命救急庭球大会を行いました!

勇先生、どっかで「こそ連」してきたのか前回よりもサーブもフォアも威力がUPしていました

 

 

今回は兵庫医大だけでなく大阪医大からO先生も初参加

勇先生の業界用語にも動じず、テニスを楽しんでいはりました

できれば月1回は開催できればとおもいます

そうそう、それから勇先生 次回はテニス後の食事参加しますんで

決して「ちゃんねー」と遊んでいるわけではありませんよ~

 

 

平成23年度骨折治療学会主催研修会第3回アドバンスコース

9月18日~19日にお休みをいただき、東京は京王プラザホテルで行われる、骨折研修会に参加してきました。

昨年はベーシックコースへ参加しましたが、やはりちょっと物足りないので、今回はアドバンスコースでの参加です。

昨年は一人でしたが、今回は我らが救命センター整形外科GのMパパと一緒に受講です。

今回は関節内骨折がテーマで、治療に難渋することの多い骨折です。

さすがに講師の先生方は高名な外傷整形外科医達です。

僕たちではこりゃ無理でしょ!っていう骨折も見事に機能再建し、社会復帰させています。

このレベルに到達するのは並大抵の努力では不可能です。

しかし講師の先生の一人もおっしゃってました。

「関節内骨折の観血的治療は決して簡単ではないが、機能解剖や骨折の病態について深く理解し、1例1例真剣に取り組めば努力は報われる」

これを肝に銘じて明日からの診療に頑張ろうと思ったのでした。 

 by かっちゃんでした

三田校講義

医局から命を受けて、呼吸困難の講義をしに、神戸医療福祉専門学校三田校へ行って参りましたwink

お相手のほとんどは高校を卒業して半年の学生さん 教室に入った瞬間から空気が若いdevil

お昼からの1限目を終えると、教卓周囲で私を囲んでくれて、「先生、何歳ですか?」「彼氏いますか?」「結婚してるんですか?」から「恋愛から結婚するタイプですか?それともお見合い派?」「実家ですか?」「子どもは何人欲しいですか?」となぜか私のプライベートに興味津々blush 久しぶりにそういう質問されたので、うっかりすべて正直に答えてしまいました笑

そんなことしてると、教室の前のドアから覗く、見慣れたお顔がsurprise

 

 

以前救命救急センターに実習に来てた2年生の

上田くんと小寺くんですcool

わざわざ1年生の教室をのぞきにきてくれましたheart 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

でも発した言葉は

「中島先生はいつ来るんですか?」

 

 

え~っと、・・・・

じんかではご不満ですか?

 

 

 

 

先輩後輩はみんな仲良しさんですkiss

 

上田くんに至っては、

救命センターに就職したい!だなんて、言ってくださいましたcrying 

コメディカルも充実したセンターになったらいいなと思いを馳せた午後でしたsmiley

 

ホームページ、リニューアルしました!!!

この春、新しいスタッフを迎え新たなスタートをきっています。

そこで、「トップページ」の集合写真をリニューアル。

また、新たに6名のスタッフからの「メーッセージ」が追加されております。

こちらも、ぜひお読みください。

そして「メッセージ001」、成長したお子さんの写真もありますよ~。