第10+1千里メディカルラリー☆報告☆
報告が遅くなりすみません・・・
10月6日(土)、千里メディカルラリーに出場してきました。
兵庫医大救命救急センター+西宮消防でチームを組み、「宮っ子ピーポー」という名前で。
ちょっと良く分からないチーム名ですが、2ヶ月ちょっとの間、必死で座学+実技トレーニングをした6人でした。
これから競技が始まります、の写真。
元気いっぱいの6人+朝早くから駆けつけて下さったサポーターの皆さん☆
そして度肝を抜くピンクのつなぎ。
でも、なんとこれが他チームとかぶり!苦笑
でもでも、背中のプリントはうちだけのモノよ!!
途中、こんな風にチームミーティングしたり
乳児の蘇生をしたり、
成人の蘇生をしたり、
蘇生ばっかりじゃないよ。
移動途中に怪しげなポスターを発見したり、
こうやってミッションを与えられてドキドキしたり、
休憩する時間があったら超リラックスしたり、
終わったら、みんなではじけたり、
結果発表は打ち上げの最中。
21チーム中、5位。。。
くやしい。。。。。
けど、6人で必死で勉強して、トレーニングして・・・
毎日の業務の間にグロッキーになりながら(笑)
当初の予想順位はブービーちゃんだったから、
まぁ、いいか!
ラリーのために勉強して学んだ事、
当日実際に競技して学んだ事、
すべて現実に生かす事ができるように
これからも頑張って行きます☆☆
練習〜当日まで暖かく支えて下さった皆様、本当にありがとうございました。
第10回阪神ISLS開催報告報告
前回ブログUPより1月以上経過しているのに誰もUPしていない・・・
千里メディカルラリーの報告がとっくにUPされていると思ったのですが・・・これはあかん
スタッフに積極的にUPするようにゆうときます
話は変わり、10月27日関西労災病院で第10回阪神ISLSを開催しました
阪神ISLSも関西労災病院や宝塚市立病院のコアスタッフらの協力のおかげでとうとう10回目の開催にこぎつけました
ISLSは脳卒中初期診療コースのことで、脳外科医や神経内科医などの脳卒中の専門医にコンサルトするまで、専門以外のDr、Ns、コメディカルスタッフが 迅速で適切な処置ができるようなトレーニングをします
呼吸管理や脳卒中の重症度(NIHSS)のとり方などを座学・実技を通し丸1日学びます
今回も多くの方が受講されました
脳卒中の患者を適切に対応・処置したい、NIHSSを正確に評価したいなどモチベーションが高い受講生が多かったようにおもいました
NIHSSのとり方もはじめはぎこちなかった受講生も最後のまとめでは上手にとれるようになっていました
受講生のみなさんは次回インスト側になっていただくと、模擬患者さんの設定内容や詳細が理解できるので是非インストとして参加してください
最後に休日にもかかわらず多くのインストラクターのご協力ありがとうございました
ISLSコーディネーター 上田敬博
お便り
なんだか最近気持ちがふさぎ込みがちなのですが、そんな時に心に響くのがぽろっと舞い込むお便りです。
今回は5年前に重症急性膵炎で入院したおっちゃん。感染したもんだから手術をして、長いこと長いこと入院し、苦楽を共にした戦友です。
お元気かしら?と気にしていたのですが四国のお遍路巡礼中だとか。
ビール片手の写真5年前と全く変わらず(もとい、体格よくなりすぎでは?) 「飲んだったーっっ!」 おちゃめに笑う姿が目に浮かびます。
「ビール(アルコール)はあかんやろー?!」と1人写真に突っ込みながら、ふと心が軽くなっているのに気づいたのでした。
患者様に感謝、感謝
メディカルラリーに向けて
10月6日、千里メディカルラリーに当センターDr Nsが出場します
メディカルラリーとは救急医療スタッフによるチームが、模擬患者を診察して、与えられた時間内に迅速かつ正確に処置・治療を行なうことができるか、競い合うもので救急医療の甲子園のようなものです
今回はDrメリーとDrマツケン、クメールN山NsとO田Ns、西宮消防の2人の計6人での参加します
救命センターでの過酷な業務が終了した後、夜遅くまで勉強会やシュミレーションをしています
以前当センターのはっしー先生とたいぺい先生は他のラリーですが優勝しています(プレッシャーかけてごめんな)
当日に向けて最後の追い込みですが6人の精鋭たちの応援をよろしくお願いいたします!
クロアチアの医学生-Edita Devčićさんが来ました。
ひさびさのブログ登場です!
☆3年生の見学☆
染まりましたぁ!
夏休み学生実習(見学)感想②
4年生Oくんの感想です
3年生まで循環器内科一筋で行こうと考えていた矢先、町で心肺停止の人を見つけたのに全く何もできなかったという恥ずかしい体験をして以来、救急医学もちゃんと修学した方がいいのでは?という考えがきっかけで今回の実習を希望しました。
先生方からは、解剖に基づくCTの読影、心配停止で運ばれた患者さんに対する対処などを現場から教えてもらいました。自分としても3,4年前半で学んできた知識に直結することだったので、3,4年での講議がいかに重要であったかを知りました。また、よく勉強していたつもりでも、実は全く身についていない所があるということを知りました。
短い間でしたが救命センターのかっこいいユニフォームを着て見学した今回の実習は自分の中で非常に有意義で今後の勉学にいかしていこうと思います。全く何もできない自分を忙しい中、これでもかとていねいに指導してくれた先生方、研修医の先生方、看護師の方、秘書さんなど全ての人達に感謝します。本当にお世話になりました。ありがとうございました。
Oくん、夏休みだけでなくいつでも見学・実習にきてください。勉強わからないこともききにきてくださいね