投稿者: ジョージ先生

上田副センター長が朝日新聞に取材されました。

根っからの臨床医(もちろん研究業績もたくさんありますが)の上田敬博副センター長が朝日新聞に取材されました。当センターは、上田副センター長のような気概のある救急医たちが阪神地域救急医療の最後の砦として、そして西日本で一番症例の多い熱傷センターとして、日々頑張っています。少しでも救急医療や集中治療を勉強したい方はお気軽に施設見学に来てください。『2016.08.27 朝日新聞(朝刊)27面 (承諾書番号A16-1260)』

160827-上田敬博先生on神戸新聞

熱傷のニュース

我々の救命救急センターには、年間20件台の重症熱傷が搬送されてきます。工業地帯での労災や高齢者独居が多い地域を反映しています。それ故に2年前に、熱傷患者を関連する他科(救急科、形成外科、皮膚科、リハビリテーション科)と連携とスムーズに連携を取るために「熱傷センター」を立ち上げました。当科では日本では数少ない熱傷専門医が2名います。先日は、そのうちの一人、上田敬博先生がニュースのコメンテーターとして急遽インタビューされ、メディアに出ました。

 

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神戸の花火&BBQパーティー

毎年8月の第1土曜日の神戸の花火大会に合わせて、わたくしの家で、医局員やOB、来年入局を考えている先生方ややそのご家族たち、救命救急センターの看護婦さんたちなどが集まって、「神戸の花火&BBQパーティー」を開催しています。ことしは私が顧問をしている軽音楽部の学生や担任をしている学年の学生も来てくれて、総勢40数名(詳細不明)の人々が集いました。当救命救急センターのスタッフは仕事は厳しいですが、遊びも忘れていません。いつも楽しくやっています。P1110073 P1110097 IMG_3695 IMG_3738 IMG_3602 IMG_3540

ホームページを移転・リニューアルしました。

この度、新しく兵庫医科大学病院救命救急センターのホームページを移転・リニューアルいたしました。

サイトの所在地は、以前からブログを公開していたURL(http://hyo-med-er.info/)となりますので、お手数ですがブックマーク・リンクの変更をお願い申し上げます。

兵庫医大救命救急センターの紹介ビデオを公開しました!

兵庫医大救命救急センターの紹介ビデオを公開しました。このビデオをご覧いただければよくおわかりになると思いますが、病院前診療、Acute Care Surgery、集中治療、災害医療など、多くの仕事をしています。また高度のスキルと知識と経験を持つ多くのスタッフが在籍しております。後期研修医に加えて、すでに経験を積まれている先生の救急修練も随時募集しております。是非、一度ご見学にいらしてください。スタッフ一同、お待ちしております。

小谷穣治

兵庫医大DMAT1次隊帰還!:活動報告会

昨夜深夜に兵庫医大DMAT1次隊が帰還し、本日、活動報告会が開かれました。現地の情報は共有されていないようで、初めて判明したことも多くあり、今後の対応に生かすべき重要な情報をDMAT本部や熊本行政に提供しました。とにかく無事に帰還してよかった!これからは救護班の活動が始まります。

 

兵庫医大DMAT1次隊帰還報告会のニュース:160420

毎日放送

http://www.mbs.jp/news/kansai/20160420/00000053.shtml

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NHK

http://www3.nhk.or.jp/lnews/kobe/2024677201.html?t=1461172523527

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兵庫医大DMAT第1陣が熊本へ向けて出発

本日、午前1時25分ごろに熊本県熊本地方で発生した震度6強の地震に対して、厚生労働省DMAT事務局からDMATの派遣の要請が4時24分にあり、兵庫医大は即座にチーム編成し、7時12分に熊本へ向けて出発しました。健闘を祈ります。

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ラピッドカー出動

今日はT講師と新人研修医たちと5名で当直です。ラピッドカー要請で現場に出向き、一仕事終えてホッとした場面です。プレホスピタル件数はどんどん増えて、最近は月に50件以上となりました。現場で救命士さんたちとともにチームで救護する、やりがいがありますね!

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謹賀新年

あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願い致します。

私たちの仕事は、Prehospital、Acute Care Surgery、Intensive Care、Disaster Medicineを中心とする臨床これらを改革推進するための研究活動、その医療を提供するプロフェショナルを育てる教育であると認識しております。7年前に現体制となってから、センター一丸となって改革を進めてまいりました。昨年度の受け入れ患者数は1774名、本年度はその数を上回りそうです。ドクターカーとラピッドカーも新調し、出動件数は飛躍的に伸び、救命率の改善に役立っています。多くの救急・集中治療専門医、医学博士も誕生しました。これもひとえに支えて下さる皆様のお陰と感謝すると同時に、今まで以上に地域の救急医療を支えていく責務を感じております。

本年も教室員一同躍進の年と心に決めて邁進する所存でございます。なにとぞよろしくご指導、ご鞭撻のほどお願い申し上げます。

IMG_2773-2P.S. 昨年度は、伝統ある日本救命医療学会の主幹をさせていただき、多くの先生方に全国から神戸の地に集まっていただきました。ありがとうございました。