投稿者: きしん
夏休み見学実習のご案内
当センターでは毎年医学生を対象にした夏休み見学実習をおこなっております
学年を問わず昼間だけあるいは当直実習の参加を募っています
学校でのモチベーションがあがらなくてモヤモヤしている方
理想の医師像を探している方
救急医療に興味のある方
私たちと一緒に「劇的救命」を体験しませんか?
術衣・食事は当科で用意いたします
もちろん医学生だけでなく研修医の先生や後期レジデントの先生、看護系学生さんたちの見学実習もうけつけております
既に4年生の医学生さんたち数人が夏休みの実習に来る予定です
お問い合わせ先
0798-45-6514 ( 医局) 担当 宮脇 上田 大平
E-Mail:taka33chan@gmail.com
カンボジア訪問July2013③
3日目はRRC711のメンバーとJPRの正井さんらと懇親会をBrigade内で盛大におこないました
マーケットで新鮮な食材を手に入れ、Brigade70内の料理の達人が腕を振るってくれました
まさに純粋な「クメール料理です」
はじめてのカンボジアであるY先生もすっかり現地に溶け込んでいました
そしていつもは厳しい指導で有名な?正井さんも部下に囲まれ日頃の訓練や活動を労っていました
正井組というかマサイ族?
結束が強まったようにも感じました
翌日4日目はY先生がはじめて現地で診療をおこないました
日本のようにいつもすべてが揃う環境でないところで医療をするということがどれだけ大変か、しかし医療の原点がそこにあることを少しは感じとれてくれたのではないかと思います
今回は短期滞在でしたが、当センターでは途上国の医療支援も行っています
自分も途上国の支援に関わりたいという医師や看護師のみなさん、一緒に働きませんか?
いつでもお問い合わせお待ちしております
カンボジア訪問July2013②
カンボジア訪問July2013
グッと地球便にJPRの正井さんの活動が放映されます
児童デイサービスフューチャー訪問記
今日は夜間業務に入る前に、東大阪にある児童デイサービスフューチャーを訪問しました。
ここを運営されているのは特定非営利活動法人フューチャーの理事長である野上文代さんです。発達に心配のあるお子さんや障がいをもつお子さんやそのご家族にとって、先進国といわれてる日本でさえ決して暮らしやすい社会とはいえません。ご家族も外出など積極的にできない方が大勢いるそうです。そんな環境を少しでも改善できるようにに野上さんはフューチャーを開設されたそうです。通園による方法で心身発達と社会生活に順応できるよう療育できるようになっており、今回ご縁があって訪問させていただきました。
スタッフの方にも取り巻く環境の問題などクリアしないといけないことがたくさんあることがわかりました。行政による支援も不十分ですが、まず我々市民や医療従事者が障がいをもつお子さんやご家族のとりまく現状・問題点を知る必要があると感じました。まず、自分に何ができるか身近にできることはあるかという意識を啓蒙することが大切だと思います。しかし野上さんのパワー、エネルギーは凄かったです。新しく物事を立ち上げたり社会を良くして行こうとときはこれぐらい信念とエネルギーが必要なんだと思いましたし、自分ももっと頑張らなという気持ちになりました。これを機会に野上さんの活動など施設と医療機関側の間が身近になり、少しでも関わっていくことができればと思います。
尚、スタッフやボランティアも随時募集してるそうです。経験なくても外出時に付き添ったり介助してくれるボランティアも大歓迎だとのことです。
お問い合わせ先06-6772-0555
法人名 特定非営利活動法人フューチャー
施設名 児童デイサービスフューチャー
所在地 〒578-0944 東大阪市若江西新町3丁目5-14
* 写真連載に関しては許可をいただいております
ご結婚おめでとうございます!
昨日、大阪市内のホテルにて現在ローテートにきている2年目O先生の結婚式・披露宴が行われました。
O先生、今のところ当科への入局は第3候補いやそれ以下のようですが、それとは関係なく毎日遅くまで患者さんに張り付き
1年目研修医たちのお手本、いい兄貴的存在でみんなを引っ張ってくれているO先生の晴れ舞台です
わたしは参列しておりませんが、出席した同期の先生たちに写真をメールでリアルタイムで報告してくれました
これからも前のめりに倒れそうなくらい頑張る姿を見せてくださいね
それからこれはH本先生からの配信で
ローテート1年目で披露宴に出席していたM先生の1ショットです
わかりにくいですがナイフがどこかにいき?所在不明なためフォークだけで食事を摂ろうとしていたそうです
そこはフォークだけで頑張るところじゃなさそうだけど・・・
なにわともあれ、O先生おめでとうございます。末永くお幸せに!
第12回阪神ISLSのお知らせ
7月20日(土)に
第12回阪神ISLSが開催されます
今回の開催場所は兵庫医科大学病院です
ISLSはImediate Stroke Life Supportの略で脳卒中初期診療コースです
脳卒中患者に対する初期評価や処置に対して学び、適切に脳外科や救急医などの脳卒中専門の医師に引き継ぐまでのアルゴリズムを学びます
受講希望の方は 氏名 フリガナ 所属機関 職種 部署 メールアドレスを明記の上
までご応募ください
応募が多い場合抽選とさせていただきます
締め切りは6月28日までとなっています
ISLSコーディネーター 上田敬博
熱傷学会in沖縄
今年の熱傷学会は沖縄で開催されました
伊丹空港から搭乗したのですが、そこで兵庫県災害医療センターの松山先生と遭遇
というより声をかけていただき気づいたのであります
那覇空港に着いたのが昼過ぎだったのでソーキそばを食べました
松山先生とは実は二人でゆっくり話したことがなかったので話しができてよかったです
これからの外傷外科医とか救急医のありかたとか話をしました
驚いたのは、二人の居住地が同じ町の丁違いで徒歩圏内だったということです
松山先生、これからもよろしくお願いします
熱傷学会の方ですが、あいにく学会の写真はありません
熱傷学会は形成外科 皮膚科 救急科とか熱傷に携わる科のいろんな分野の先生が集まる貴重な学会です
今回感じたのは、私たち救急医はsurviveさせることに集中しすぎて、機能予後に関する取組が少し足りないように思いました
もちろん、救命するのは絶対条件ですが、それをクリアした後は、形成外科や皮膚科の先生らと相談して拘縮や瘢痕などの対応にも積極的に取り組もうとおもいました