神戸新聞に当センターのDMATメンバーが取材されました。

1月17日の神戸新聞に、『兵庫医科大学 救命救急センター』のDMATメンバー、山田太平医師、千島佳也子看護師が載りました。昨年7月に『兵庫県こころのケアセンター』であった訓練の様子です。

ともに日常の救急医療に果敢に取り組み、また災害医療の訓練と学習を怠らない立派な救急医、救急看護師です。『兵庫医科大学 救命救急センター』には、他にも災害医療に熱心に取り組むスタッフが大勢います。ときどき、武庫川の河原で自主訓練などしています。興味のある方はいつでもご連絡ください。

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ところで、この訓練を企画した『兵庫県災害医療センター』の中山伸一副センター長は私の神戸大学第一外科の研究室の先輩です。

神戸の地震の時に、CNNの電話に私が応対すると、「英語の話せる奴に替われ」と言われ、アメリカ帰りの中山先生がすらすらとインタビューに答える姿を見て、「かっこえ~!」と思ったものです。それが私のアメリカ移住計画の発端でした(アメリカに行っただけでは英語はうまくならないという真実も突きつけられましたが)。