投稿者: きしん

Lunchon Seminar

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【Title of the Talk】
"The Finer Point of the F.A.S.T. Exam“

【Guest Speaker】
Patrick Lenehan, M.D.

Dr. Patrick Lenehan is a fellowship- trained in Emergency Ultrasound. His affiliations are Kaiser Permanente West Los Angeles and California Hospital Medical Center.

Dr. Lenehan talked about his background and some general facts about Emergency Medicine in the United States. もっと見る

医学生の見学・実習随時受け入れています

春休みに入った大学もあり

兵庫医科大学救命救急センターでは医学生や研修医の先生方の見学・実習を受け入れています

3月は九州から東北の大学まで様々な大学の医学生さんらが見学にきてくれています

先日のS医大から来られた医学生さんの感想一部抜粋したものをご紹介します

 

まだまだ春休み期間はあるとおもうので是非興味のある方は見学に来てください

お問い合わせ先

em119@hyo-med.ac.jp

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おはようございます。
昨日、救急救命センターの見学をさせていただきました、
 
昨日は、まず、兵庫医科大学の救命救急センターの立派さ、
さらにスタッフの先生の数の多さに驚嘆し(まさに、都会の救急という感じが致しました!)、
また、指導医の先生が研修医の先生に熱心にご指導されていて、
研修医の先生が自信をもって、いきいきと積極的に
お仕事に励まれている様子がとても印象的でした。
 
また、見学の1学生である私にも、お忙しい中、
U先生をはじめとして
スタッフの方がご指導くださり、
たくさん勉強させていただきました。
 
ぜひ、また見学に伺わせていただきたいと思います。
本当にありがとうございました。
 
 

 

 

 

未明の緊急手術

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 急性腹症で搬送され、腹膜刺激症状著明

CTにて肝周囲のfree airと、肝周囲とダグラス窩の液貯留認め緊急開腹しました

十二指腸穿孔認め、大網充填行いました。

 

 

 

来たれ!

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ドクターカーの出動件数の増加と、外傷の緊急手術が増えています
 

兵庫医科大学救命救急センターでは指導医による外傷の診療や手術指導を行っています

 

一般外科に進む前に外傷や救急を学びたいという方、待っています

 

お問い合わせ先

em119@hyo-med.ac.jp

 

プレホスピタルケア(ドクターカー)研修について

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兵庫医科大学救命救急センターではドクターカー(ラピッドレスポンスカー)による病院前救急診療を24時間体制で行っています
心肺停止 喘息や心不全などによる呼吸不全 重症外傷の傷病者等に対し 搬送されるのを待つのではなく、医療チームが傷病者に近づいて、1秒でも早く診断・評価し適切な処置を行うものです
診療対象は阪神間7市1町(西宮市 尼崎市 芦屋市 伊丹市 宝塚市 芦屋市 川西市 猪名川町)で 月の出動件数は50件を超えています。
このようなプレホスピタルケアの経験値を積み重ね修練したい! 他院でプレホスを立ち上げたい!という医師の研修を募っております 。
プレホス研修に関しては無条件にすぐに出動し、医療行為をするのではなく 初療対応が十分一人でできる 迅速な判断と適切な処置ができる ことを初療対応で学んでいただき 指導医と同乗してプレホス活動の指導をうけるという流れになります。 その積み重ねで一人(看護師 救命士との活動)で活動できると判断されたら独り立ちということになります。
プレホスは静脈路を確保して気管挿管して薬剤を投与するだけではありません。
プレホスだから、診て・聴いて・感じて 迅速に判断することが求められます。
このような医療の原点でもあるプレホスを学びたい方は兵庫医科大学救命救急センターでの研修をお勧めします。
連絡先は
em119@hyo-med.ac.jp まで

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医局長の誕生日をみんなでお祝いしました

阪神淡路大震災から21年

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1月17日、阪神淡路大震災から21年目が経ちました

三宮の東遊園地では1・17のつどいが行われ、参加してきました

同日5時46分に黙とうを捧げると、いまでもそのときの恐怖がよみがえってきます

阪神淡路大震災ではたくさんの尊い命が犠牲となりました

我が国ではにこのれを機に災害に対する取り組み方も変わっていきました

多職種を交えた災害訓練・災害医療チームの発足・災害拠点病院の整備・トリアージなど・・・


当時学生だった自分は無力さを痛感し、仮設住宅のボランティア活動を卒業するまで関わり

そしていまは災害と救急医療に携わっています

阪神淡路大震災での教訓を生かして、最大限できることを積み重ねて地域医療に貢献したいとおもいます。

 

 

年末の救命救急センター

年末になると、特にクリスマスを過ぎると救命救急センターは忙しさに拍車がかかります

今月のドクターカーによる病院前救急診療(プレホス)の出動件数はまだ、あと数日を残してですが既に昨年11月~3月の5か月間の合計に迫る勢いです

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写真は自動車事故による閉じ込め傷病者に対する活動の時のものです

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兵庫医科大学救命救急センターでは24時間 365日ドクターカーによる病院前救急診療を行っています

特にプレホスの外傷性ショックに対してはJATEC JPTECとは少し異なった

経験に基づいた外傷治療戦略を考案しており、その準備を進めています

ただ、経験値を上げるだけでなく、治療法(ストラテジー)を考案し提唱していけるのも教育機関だからできるメリットかもしれません

年末年始 慌ただしくなりますが 医師 看護師をはじめスタッフ一同 救急医療に貢献できるよう全力を尽くしていきます!

 

プレホス研修に関しては医師はまず、指導できるスタッフドクターにアシスタントをしてもらい

手技や判断ができるか評価してから

スタッフドクターサポート下での出動

最終的には独り立ちできるよう指導していきます

3か月(短期はプライマリー手技ができることを前提)から年単位まで様々な研修プランを用意しています

興味のある方は

em119@hyo-med.ac.jp

までご連絡ください

 

納会2015

Lunch timeを利用して形上の仕事納めをしました

山田太平医局長より今年度の診療実績についての報告がありました

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搬送受け入れ数も

腹部手術数も

整形外科系手術数も

前年比より増えていました

スタッフのみんな、研修医のみなさん、ナース、臨床工学士、補助婦さんらみんな兵庫医科大学救命救急センターを支えてくれてありがとうございます。感謝いたします!

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納会しましたが、救命救急センターは普段と変わらず年中無休で稼働しています!

来年も断らない救急医療・選ばない救急医療・阪神地域の最後の砦としても救急医療を継続して

地域に貢献していきたいと思います

 

 

 

 

大忘年会2015

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先日行われた救命救急センターの忘年会

今年も芸達者なスタッフが盛り上げてくれました

この力が救命救急センターを支えてくれているのですね