Taka at Trauma Center of Robert Wood Johnson Medical School University Hospital:New Jersey便り⑩
25日はクリスマス。日本でいう元旦みたいなものでNJはほとんどの店が休業で閑散としていました。夕方にNJ transitでNYCに向かいました。なんと車掌さんのTicketがありませんでした。車掌さんもオフモードなのかもしれません。TimesSquareでジョージ先生と待ち合わせをし、久しぶりの再会です。久しぶりに日本語で会話できるのが新鮮でうれしかったです。地下鉄で7thAV Christopher StにあるThe BAR55へ行き、JAZZを聞きました。前座だったのですが、今回はフルートのJAZZでスェーデンから来ている(もしくは留学できているか)フルート奏者が半端なくうまかったです。本場NYのJAZZは最高にいいですね。それから一緒に食事してNJ transitで再びNewBrunswickに戻ったのでした。
翌朝26日は休日扱いなのですが、7時の申し送りに参加しました。急性腹症や外傷の入院が沢山ありました。Luizも日勤(休日の宿直みたいなもの)で出勤していたのでみんなで受け持ち患者を回診しました。さすがに祝日ということもありER・EDが閑散としていました。こんなERはみたことないというくらい静まりかえっていました。少しレジデント組とNsとでコーヒー飲みながらmeetingをして、そのあと術後の処置やVAC交換などをしてからアパートに戻り、ジョージ先生の宿泊しているホテルで再会しタクシーでCalvano先生のいるPrincetonに向かいました。PrincetonはNewBrunswickの南方にある町でのどかな場所です。Calvano先生の御自宅をUpしますが、とても広く優雅に過ごせる環境です。ご自宅に入って最初に気が付いたのは音楽が流れていて、その曲は私が好きなStingの「Message in a bottle」だったことです。またスピーカーから出る音がすごくいいんです。それについての詳細はジョージ先生がブログに書いてくれるものと期待し、ここでは割愛します。Calvano先生もジョージ先生もわかりやすい英語で話していただけるので会話に参加できて楽しかったです。Calvano先生はジョージ先生のことを優秀だと褒めまくっていました。その上司の先生が凄い誇りに思っていたともいっていました。楽しい時間はあっという間でした。Retireしたらこんな生活送りたいなあと思いました。
翌日はジョージ先生とFamily Medicineを教えているDr.Linの職場を見させてもらう予定なので今日の便りはここまでとします。