夏休み学生実習(見学)感想
夏休みを利用して学年を問わず、救命救急センターでの実習・見学を募っていますが、早速多くの学生さんが来てくれています
学生さんの感想の一部をご紹介します
また当センターでは夏休みだけでなく年中実習や見学を受け付けていますので、学内外問わず医学生、看護学生、コメディカル学生さんらの参加をお待ちしております
3年生Kさんの感想
救命救急センターには漠然とした憧れがあったので、見学に参加させていただきました。朝の申し送りから回診と日常業務をまず見学させていただき、午後には腹腔内血腫を取り除くドレナージを挿入する手術にも参加させてもらえました。
朝の申し送りでは画像もたくさん見せていただき、正常な画像を記憶しておくことが大切だなと気づきました。手術では先生が血管の走行などを問題形式で話して下さり、知識の確認になりましたし、そのような解剖的知識が手術の際にいかに重要か知ることができました。早く先生方のように働けるようになりたいです!
ありがとうございました。
あと、ごちそうさまでした。
4年生Yさんの感想
以前から救急に興味があったのですが、授業の際に先生方から救急の体験を提案されました。ぜひこの期会にと思い当直を含め丸一日体験させていただきました。
朝のカンファレンスから参加させて致き、手術等も同室させて致きました。
大学側からの決められた実習ではなく、自ら指望したのも重なってか患者さんの回診も新鮮な気持ちでうけられ、自分達が習った用語や知識が実際の現場で使われているのを見ると、一歩一歩自分が医師に近づいているのだと実感しました。今までの実習ではさせてもらえなかった手術の同室も将来自分がこのようなことをするのだと改めて感じられました。文中言葉では伝えられないことが沢山です。ぜひまたこのような機会を得たく思いました。学生の身からするとより一層勉強に力を入れようと考えました。