はっしーEmperor in 17th WCDEM Beijing
5月31日~6月3日に中国は北京で開催されていた17th WCDEM(World Congress on Disaster and Emergency Medicine)に橋本先生が発表されたので現地レポートを報告します
橋本先生の発表Titleは
「The difference between Triage and START that are applied to train derailment」
具体的な内容は割愛しますが、JR脱線事故で当センターが行ったトリアージはSTART法に比べ短時間で行うことができ、正確さにおいても有意差がないというものです。今後のトリアージ法についてより迅速で適切な方法を考えるべきというものです
他国からの出席者から大変興味深いと評価をいただきました
帰国したらこの発表を海外の学術雑誌に投稿する予定です
列車脱線事故におけるトリアージ法とSTART法の相違点についてまとめて発表されました
あいていた時間を利用して近くの故宮を観光しました
スケール大きさに驚きました
そしてLast Emperorとともにはっしーもemperorになりました
はっしーお疲れさんです
また故宮近くの屋台で見つけました
羊の腎臓らしいです。これを揚げるそうです。これはtryできませんでした。
WCDEMでその他興味深い発表については後日UPする予定です
今回ご指導いただいたじょーじ教授、ご自分の熱傷学会発表と日程が重なり多忙の中英訳をしていただいたじんか先生
その他救命センターを守ってくれている留守番のスタッフの先生方に深くお礼申し上げます