2013年3月

共に劇的救命しませんか?

3月5日に救命救急センターは急性期総合医療センターの1・2階に移転となりました

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1階は入り口に除染室を配備し、同時に最大5件収容可能な初療室、

 

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熱傷専門治療室に救命救急センター専用手術室

 

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初療室の横にはCT室 TVセンター カテ室が配備され短い導線で迅速に重症患者の治療にあたることができます

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そして2階は ICUとCCUが同じユニット内で治療を行います

大学病院の利点を生かし、いつでもお互いの専門分野を生かした治療が可能となりました

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新病棟で私たち兵庫医科大学救命救急センターのスタッフ一同はさらに多くの重症な傷病者を受け入れ、高度な最先端の医療技術と医療設備を駆使し

「劇的救命」に全力投球していきます!私たちのセンターでは多発外傷・脳卒中・重症肺炎・重症膵炎・腎不全・敗血症だけでなく、切断指(肢)、

重症熱傷、中毒などの3次救命救急センターだからこそ対応できる症例を24時間365日体制で受け入れています

兵庫医科大学 救急災害医学教室 救命救急センターでは卒後研修2年間を終えたあとのレジデント・病院助手の募集を随時受け付けております。

また卒後約10年前後で専門分野を生かし救急分野で活躍したいと思っている医師や新たに救急分野に転科を考えている医師も募集しております

当センターは半独立型救命救急センターの形をとってあり、開腹手術・緊急内視鏡(止血術含む)・植皮術・四肢(指)再接着術など救命救急センター内

でできる手術や手技はセンター内スタッフで行い、そうでない分野については専門科に委ねたり、あるいは協力し治療にあたっています

外傷から内因性重症疾患まで多種多様の疾病の処置・手術を術者として経験することができます

また、国内外の学会において臨床研究・基礎研究の発表を積極的に行っています。研修医・レジデントに対してはそのノウハウを指導しています

このブログを読んでピンときた人 一緒に「劇的救命」しませんか?

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写真のように当センターは医師・看護師・コメディカルスタッフが垣間なく、チーム医療で劇的救命を目指しています

3か月~6か月の短期研修 1年から3年の研修 スタッフとして就職 選択肢はたくさんあります

まず一度遊びにきてください

連絡先0798-45-6514(医局)

担当:宮脇淳志(医局長)atsushi@hyo-med.ac.jp

    上田敬博(副センター長) taka33chan@gmail.com 

 

 

 

 

 

 

 

 

引っ越し完了

3月5日旧救命救急センターから11号館の新」病棟へ無事引っ越しが終了しました

 

あいにく私は足の怪我で活躍できず、みなさんにご迷惑おかけしました

 

新しい救命救急センターは1階が最大5件収容可能な初療室、救命センター専用手術室、熱傷専用治療室、CT室、X線TVセンター、カテ室が完備されており、急性期に無駄のない時間で迅速に処置できる設計となっています

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また2階は救命救急センター専用ICUとCCUが同じユニットで構成されており、いままで以上に複合疾患に対応できるようになりました

早速新しいカンファレンスルームではスタッフDrの海外での発表の予演会を行いました

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兵庫医大救命救急センターは新病棟へ移り、気持ちも新たに臨床・研究・教育を3本柱に医療に貢献していきます!