久保山副センター長のトリアージに関する研究が神戸新聞に載りました。

引き続き、研究のお話です。当科では多くの研究が進行していますが、基礎研究や臨床研究のみならず、災害医療についても精力的に研究活動を行っています。今回は、当科の久保山副センター長が、神戸大学神緑会の研究費を得て行った研究が神戸新聞に掲載されました。災害現場で黒タッグ、即ち死亡しているか救命不可能と判断することは、そのトリアージ実施者の心の負担になるという研究です。実際に、JR脱線事故で113名もの傷病者を受け入れた兵庫医科大学でこそ、実感をもって進められる研究テーマと思います。

H25 01 28 神戸新聞 救命救急センター 久保山講師

このような災害研究をしたい方は、どうぞ我々の研究室のドアをたたいて下さい。待っています!

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