2014年4月

実習生・見学を随時募集しています

学外からもたくさんの医学生さんが、ここ救命救急センターの実習・見学に来られています


近畿大学医学部からの医学生さんの実習感想文を御紹介します

 

~今回私は兵庫医科大学の救急救命センターにて、2週間実習させていただきました。その実習の中で色々な事を学ばせて頂きましたが、主に2つのことがすごく印象的でした。
1つ目は、同じグループに兵庫医科大学の同じ6年生の学生の方もいて一緒に行動することが多かったのですが、その学生が同じ学年にも関らずほぼ研修医の先生のように動いており、また要求されている内容も学生の自分から考えたらすごく高度な内容を要求されているように感じました。
そのせいか、今まで自分が行ってきた実習に比べ凄く実践的な実習を今まで行ってきたのだろうと思い、今後私自身も実習を行う時間は短くなりましたが、もっと実践的に、そして積極的に実習を行っていこうと思いました。
2つ目は、先生方と学生の距離感が凄く近いと感じました。
今までの実習では先生方とお話させていただく時間はありましたが、あまり深い話などはさせて頂いたことはなかったように思われます。
しかし、救急救命センターでは先生方と一緒にいる時間が長かったせいか、先生方のお人柄が少し垣間見える瞬間もあったように感じ、また一緒に冗談などを言ったりする機会などもあり、本当にチームの一員になれたような感じもして、凄く新鮮でありました。
最後に、2週間解らない事ばかりで迷惑をかけることも多分にあったと思いますが、面倒をみていただいて感謝しております。
残りの実習では、救急救命センターで習ったように積極的で、実践的な実習を近畿大学で行っていきたいと思います。

 

 

 

 

 

6年生医学生さん実習感想文より

~せっかくなので今回実習にこられた6年生医学生さんからの感想文を紹介します


私もいきたい! 僕も見学したい!という研修医 医学生(学年問わず) あるいは卒後3年目以降の先生方がおられましたら


いつでも御連絡ください!

          em119@hyo-med.ac.jp

      まで

 

~今回私は6年生の選択ポリクリで救命センターを選択しました。以前より興味があった救急で実習することに抵抗は感じませんでしたが、研修医の先生同様のスケジュールで行動してみると、それは想像以上に厳しい世界であると感じました。また、実習期間の中で2回の当直をさせていただきましたが、夜間の業務は地味なものが多くこれもまた想像していたものとは異なりました。
今回の実習期間において、2度ドクターカーに同乗する機会がありました。どちらも3次医療機関での治療により2次医療機関への転院が可能となった症例でした。経験豊富な医師と看護師が乗り、患者さんの状態をモニタで確認しながらの緊張した時間はとても長く感じましたが、転院先の病院で患者さんがご家族に会えたときの、あの笑顔は忘れられません。
たった2週間の実習でしたが、もっとも濃い、良い経験のできた2週間だと感じます。実習が終わってしまうのがとても寂しいです。救命センターで2週間行動をご一緒させていただいたチームの先生方をはじめとする先生方、コメディカルの方々、大変お世話になりました。言葉でお伝えできないほど感謝しております。皆様のますますのご活躍をお祈り申し上げます。

 

 

 

若きしの志は救命救急医療を救う!ピカピカの1年目Drたち

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研修医の先生方のオリエンテーションが終わり、本格的な業務が始まり2週間が経ちました

今回の1年目研修医さんたちは、積極的に仕事を覚えようとする意欲が高く、熱心でチームワークもありまとまっています

どの科の専門医になるかはわかりませんが、どの科に行っても救急対応や急変時対応は必須です

医師になって最初の科が救命救急センターであるのは大変でしょうが、逆に初めから救急対応や集中治療管理を学べることはラッキーなのかもしれません。

たった3か月しかないのでしっかり学んでいってくださいね

また選択ポリクリの6年生の皆さんも、実習というより戦力として救命センターを支えてもらい頼もしく感じました

またいつでも実習に来てください!