スタッフの雑感

緊急オペ

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8月に入っても緊急手術が絶えません

外科研修から戻ってきたF先生が、じょーじ先生やI先生、S先生に見守られながら(?)緊急手術に臨んでいます。

DMAT隊が災害訓練に参加しました

image8月6日土曜日政府訓練として大規模災害訓練があり兵庫医科大学DMAT隊は三重県での統括本部での訓練を行いました。

予期できない災害には日頃からの訓練の積み重ねが大切です

訓練に参加したDMAT隊の皆さんお疲れさまでした

 

夏休み見学・実習受付しています

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夏休みを利用して南は沖縄から北は北海道まで多くの医学生さんらが見学・実習に参加してくれています

今週は福岡大学の学生さん、帝京大学の学生さんが見学に来られました

兵庫医科大学救命救急センターは7市1町を医療圏とした都市部の3次救命救急センターです

内因性重症疾患はもとより交通外傷・労災・熱傷など多種疾患を対応できる半独立型救命救急センターです

見学・実習(ドクターカー同乗など)随時受け付けています

お問い合わせは

em119@hyo-med.ac.jp

重症広範囲熱傷の処置

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兵庫医科大学救命救急センター 熱傷センターは年間20~30件の重症熱傷患者を受け入れています

写真は全身熱傷の処置の時のもので

これだけたくさんの人が関わって熱傷の処置を行います

当センターの広範囲熱傷患者の治療成績はよくPrognosis burn Index(PBI)が100近くあっても救命している実績が少なくありません。また当センターには2名の熱傷専門医が在籍しており、より専門的で高度な治療により救命が可能です。

兵庫県下で熱傷センターを標榜しているのは兵庫医科大学のみです

熱傷治療にご興味のある方は是非ご連絡ください

em119@hyo-med.ac.jp

 

夏季 救命救急センター 見学・実習受付中

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11日月曜日に島根大学の学生さんが日中の見学に、夕方からは本学4年生の学生さん4人が救命救急センターの見学実習にこられました

ICU管理や熱傷処置、多臓器不全や外傷患者の初療対応

ドクターカー出動事案など

朝まで絶えまなく搬送される傷病者の対応を経験してただきました

モチベーションの維持やUPに繋がってくれれば幸いです

兵庫医科大学救命救急センターでは随時見学・実習を受け付けています

ご希望の方は

em119@hyo-med.ac.jp

までご連絡ください

ニュージャージーからの留学生

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アメリカはニュージャージー州にあるRobertwoodJohnson Medical schoolから2名(右から2番目と3番目)の医学生が兵庫医科大学救命救急センターに1か月間勉強に来ています

RWJ大学病院はジョージ先生が留学生していた病院でもあります

2人とも日本に興味があり、日本語や文化も学んでいます


英語に不慣れなスタッフや研修医らにとってはいい機会にもなります

お互い充実した時間を共有できればとおもいます

救命救急放射線科合同カンファレンス

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兵庫医科大学救命救急センターでは放射線科と毎週

月曜日朝に合同カンファレンスを行っています。

血管造影によって治療した症例や画像読影に苦慮する症例についてディスカッションをしています。

各専門家と科をこえて議論を出来るのが大学での研修のメリットです

第42回日本熱傷学会総会・学術集会

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第42回熱傷学会に参加してきました

今回はスイーツセミナー(ユーハイムのクッキーとケーキ?)にてⅡ度熱傷における銀含有創傷被覆材の使い方、人工真の使い方(Ⅲ度熱傷やDDB)についてお話させていただきました

またパネルディスカッションでは当熱傷センターにおけるチーム医療についてお話させていただきました

広範囲熱傷の治療といえば兵庫医科大学救命救急センター・熱傷センターといわれるように頑張りたいとおもいます

 

出動準備完了

兵庫医大救命救急センターでは九州地方の地震に対し院内災害対策本部を設置。DMAT(災害医療チーム)がいつでも出勤できるよう待機しています13015199_1042073322545138_8142972133277918481_n

今日も多くの傷病者を受け入れています


朝からドクターカー(ラピッドレスポンスカー)の出動が続きました。交通事故の現場では当初傷病者が1名と連絡あったものの、現場に着いたら2名でどちらも重症でした。更に消化管穿孔による汎発性腹膜炎初療の搬入などが重なり初療室は5件同時収容、対応となりました。初療係だけでなくいろんなスタッフが協力してくれたおかげで全ての傷病者を受け入れ対応することができました。

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