GOOD PRESENTATION! 

unnamed大宮で開催された第40回日本熱傷学会学術集会で

当科の若手のホープのS先生が口演発表されました

今回 は

陰圧閉鎖療法、自家培養表皮移植を用いた全身3度熱傷の1例

と題した発表でした

会場が予想以上に多く、かつ多くの人が席を埋めており、親のような気持ちで共同演者として発表をききました

親ばかな言い方ですが、発表内容が簡潔・わかりやすく、インパクトもあり、いい発表で質問に対する回答も私が出る必要もなく

適切な応答をしていました

救急領域での再生医療で自家培養表皮による広範囲熱傷の治療は注目されつつあります 

今後も精進を重ね、多くの患者さんを治療できるように頑張りたいと思います

また、兵庫医科大学救命救急センターは重症管理が非常によく、広範囲熱傷のショック期死亡率が低いことが特徴です

近年、人工真皮や被覆材の開発が進み、自家培養表皮による治療などで超急性期を離脱できれば救命率が上がることが自験例でも実感しています

重症熱傷の初療対応・集中治療管理・手術に興味のある方は是非一緒に熱傷治療を発展させていきましょう!

熱傷専門医はじめ、救急科専門医や手中治療医が指導いたします

最後に下の写真は、発表前日の打ち合わせ?のものです

後輩の進路などについてもいつで気さくに乗れる先輩drも多くいます

救命医療を目指す人、かじりたい人 お待ちしています

 

                                                               

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