第22回兵庫県救急・集中治療研究会

もう11月も後半ですね

ご機嫌いかがでしょうか?

先週土曜日に行われた兵庫県救急・集中治療研究会に参加してきました

今回は一般演題の座長を仰せつかりました

微力ではありますが、フロアからは活発な議論が出て盛り上がりました

県内の救急・集中治療医らが集まり症例検討や治療方法に対するトピックスを議論しあうのは貴重です

今回は、この場で知り合うことができた先生方と今後も勉強会や研究会をもっとやっていこうと新たな企画もできそうな収穫がありました。

特別公演は産業医科大学の 救急医学講座の真弓俊彦教授のご講演でした

SSCG2012と日本版敗血症診療ガイドラインに違いが出てくるのはなぜか?また、エビデンスはどのように参考にするべきか?

日頃診療していて、ガイドラインで矛盾を感じる部分について興味深い講演をしていただきました

私も「エビデンスのエンドポイントは何を信用したらいいのか?質の高いエビデンスをデザインするにはどうしたらいいのか?」などを質問しました

大変充実した時間となりました

来年はまた当センターから演題を出したいとおもいます

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