Taka at Trauma Center of Robert Wood Johnson Medical School University Hospital:New Jersey便り⑥

 

ACSのレジデントの女医さんのDr Krupaに漢字のプリントしてある日本タオルをプレゼントしたのですが、「What is Kanji?」と聞かれ思わずFreezeしてしまいました。そういえば日本語でも説明しにくいいなあと・・・。結局Wikipediaで理解してもらったんですが、自国のことを説明するっていうことは大切ですね。

昼食時に、あるACSドクターからめちゃくちゃまくし立てられるように話かけられたんですが、聞き取れず「もういいや」みたいな態度されたのでここで下がってはいけないと思い、メモ帳を出してこれに書いてくれといって書いてもらったら「I lived in ○○ 2years ago」でした。思わずPlz talk to me more slowly!といいそうになりました。ある程度聞き取れると勝手にSTEP UPされるのでそれが怖いですね。一方でLuizからは「TAKA~You had always cheese Burger everyday because you didn’t how to order any topping!といって笑っていました。

 

ジョージ先生がRWJUHに留学してはったときにdonateされた漢字のタペストリーを見て元気だしていたそうですが、僕は今は小児科病棟に行くときにwelcomeの世界の言語が壁に書かれているところがあって、そこの「ようこそ」というひらがなを見ては日本人としてもprideを維持しようとか思っています。はじめはtake a deep breath(大きく息をしてください)のdeepがどうしても聞き取れなかったんですが、いまは感覚で聞き取っている感じです(まじめに聞き取ろうとしていたらおそらくずっと聞き取れないと思います)

臨床の方は収穫が多いです。若い先生がFirst Impressionであまり重症でなくバイタルサインも安定していたので初療で右足を異常に痛がっていたので胸部レントゲンの後にそのままついでに下肢のレントゲンを撮ろうとしたら、やはりマニュアルでは高エネルギー外傷なので四肢は後に回し、先に全身CTを優先するようにと注意されていました。こういうきちんとしたマネージメントを守ることも必要なのかもしれないと感じました。カテ室やIVRセンターでのTAEなども見学できて有意義な1日でした。

夜は黙っていたのですが、誕生日だったのでACSやtrauma teamのメンバーだけでなく、麻酔科医や放射線科のDrまできて祝ってくれました。病院の近くのBARがたまり場なんですが、みんなスクラブで行くんです。日本ではありえないことですが、私もスクラブで参加しました。写真は明るい方は外傷のエキスパートのDr PeckとスタッフDrのLeslieとの写真で暗いのは祝ってもらったときのものです。

I am so happy to have met guys!